11レース

第68回園田金盃(3歳以上オープン・重賞)

1870m 曇・稍重

1着:オディロン 牡6 園田 吉村智洋騎手

通過順:5-4-3-3

上り3F:37.8(37.5①)

ペース:S

決め手:直外鋭

タイム:2:02.6(-0.3)

 

1着:オディロン 吉村智洋騎手

「力があるのはわかっていましたので、あとはどれだけ信じて乗れるかというだけでした。うまいこと行きました。馬がしっかり力を出して走ってくれました。人気馬が前を固めるのではないかと思っていましたので、その後ろ、できればオケマルの後ろを取りたいと思っていました。一番いいところを取れたのではないかと思います。抜群に折り合っていましたし、手応えもとても良かったです。勝負どころは自分から動こうとは思っておらず、前が動いてから手応えのいい馬の後ろをついていって、直線だけ一番外に出せば突き抜けるだろうと思っていました。最後の4コーナーを回る時にはきっちり差せると思いました。(これまで騎乗してきた馬が他にもいたが)一番実力を出してくれるのがこの馬ではないかと思いましたし、申し訳ない気持ちもありましたが、無事に勝てたので、許してください。操縦性が良く、しっかり反応してくれますし、特に言うことが無い馬です。やはりオディロン、というところを見せられたので、良かったと思います。自分自身、最近、目標を見失っていたというか、淡々と仕事をこなしている感じだったのですが、もう一度全盛期の輝きを取り戻したいと思っていますし、きょうはその第一歩だと思っています。今後とも変わらず応援よろしくお願いします」

 

森澤友貴調教師
「改めてこの馬の強さを見せてくれたレースでした。前哨戦は内容的に少しどうかというレースでしたが、ここにピークを持ってくるために余力残しという面もありました。それに馬が応えてくれました。使ったことで馬体も引き締まり、メンタルも良くなっていました。最終追い切りも良かったです。オケマルがどこまで走るかというところがありましたが、最後の最後までよく伸び切ってくれました。スローでしたが、操縦性が良いので、折り合いも心配ありませんでした。吉村智洋騎手が上手く運んでくれました。脚元に不安があるので、厩舎スタッフや牧場のみなさんが本当に良く頑張ってくれました。このメンバーで勝てたことで楽しみが広がります。地元のみならず、他場も含めて今後は考えていきたいと思います」

 

2着:オケマル 下原理騎手

「馬の状態は良かったです。ただ、勝ち馬は強かったです。この馬としては良いペースで運べました。ただ、最後、あれだけ追ったら、ふらつくところがありました。初めてあれだけ追いました。これで力をつけてくれればと思います。今回はこれだけ強いメンバーでの戦いですから、まだまだ楽しみです」

 

3着:ラッキードリーム 笹田知宏騎手

「きょうは仕方ありません。喉の手術をして、その影響が若干残って、息が切れましたが、長くいい脚を使うというこの馬の特徴は出せました。次につながる内容でした」

 

4着:マルカイグアス 鴨宮祥行騎手

「オケマルの後ろを取りたかったのですが、勝ち馬がそこを取る形でした。最後、いい脚を使っただけに、向正面でアラジンバローズにかぶせてこられたのが響きました。これまでのような大味なレースではありませんでしたし、また頑張りたいです」

 

5着:フラフ 松浦聡志調教師

「スローな展開になったのが良かったです。持ち味は瞬発力で、他馬が外を回したぶん、騎手が上手く内を突いてくれました。収穫のあるレースになりました」