今日は中村文昭さんという方の

講演会に行ってきました。

この方は中学、高校と幾度も問題行動を起こし、

どうしようもなかった学生生活を過ごしてきました。

18の時に上京し、そこで運命の師匠に出会います。

今まで、何の目的もなく、ただ何となく生きてきた彼にとって

この師匠に体中のスイッチを入れられたそうです。

そこからその師匠の元で働き、

19の時に、六本木に飲食店を開き、その後

5店舗まで拡張。

21の時に地元伊勢に戻り、飲食店をオープン。

その後、ウェディング会社を設立。

現在は年間300本以上の講演会を行ってるそうです。

講演会は、こんな中村さんの経験談を聞く感じでした。

たくさん刺激を受けたんですが、中でも下の3つが心に響きました。


○「頼まれごとは試されごと」
どんな小さな頼まれごとでも、

当たり前に頼まれたことだけをしてはダメ。

相手の予想を上回ることをしなさい。


○「できない理由を言うな」
うまくできるかどうかは別として、

大抵のことはやろうと思えばできる。

できなかったのはやらなかった結果。



○「目の前にいる人を幸せにする」
どんな仕事も目的は同じ。

目の前にいる人を幸せにしたい。

その思いがあれば必ずうまくいく。


結局、自分がどこかでスイッチを入れて変わらなければ何も変わらない。

ベクトルを自分に向けるんではなく、

周りの人に向けて生きて行く。


色々と再確認できた講演会でした。

心に突き刺さるものがあり、泣きそうになりました。。。



もう1つためになったこと。

家に帰って子供の前で、

「疲れた」と絶対言わないこと。

奥さん、旦那さんに子供のいる前で

仕事の愚痴を言わないようにすること。

小さい子供は親の言うことを素直に受けいれるらしく、

そういう環境で育った子は将来、

働く意欲が低く、引きこもりになりやすい

傾向があるそうです。

これは実験でも実証されてるそうです。