国際系・語学系の仕事をしてきた滋賀の40代ワーママが海外のニュースを紹介するブログです♪よかったらフォローしてくださいね!
Los Angels Timesのカーラ ・マリー・サンフォード記者が、「自分にあげたい24のギフト」をピックアップしました。
その中で、日本由来の商品がいくつかありましたのでご紹介します。
都築響一著「Happy Victims」
このところ、東京のファッションを紹介するTikTokやYoutubeショートが人気のコンテンツになっています。
そんな東京ファッションを垣間見る絶好の書として、紹介されているのがこちら。
Happy Victims(幸せな犠牲者たち)はもともと副題で「着倒れ方丈記」として出版されています。
イッセイミヤケ IM-101 サングラス
2017年から2018年にかけて、イッセイミヤケと日本の金子眼鏡との協業プロジェクト「ISSEY MIYAKE EYES」によって復刻されました。
1985年にリリースされたオリジナルはジャン=ミシェル・バスキアが愛用していたことで知られています。
ルイ・ヴィトン x 村上隆、カプシーヌ・ミニ・テンタクル
ルイ・ヴィトンのプロジェクト「アーティ・カプシーヌ」第7弾として世界で95点のみの限定で発売されたアートバッグ。
村上氏のキャラクター「DOB君」をタコとして再解釈したユーモラスで愛嬌のあるデザインながら、タコの触手部分は精密成型技術で作られたレジン(樹脂)製で、日本の伝統的な職人技と融合しています。
村上氏とルイ・ヴィトンのコラボレーションは2003年に始まり、2015年に一旦終了。
2025年には、最初のコラボレーションから20年を祝して「リエディション・コレクション」が発表されました。
女優のゼンデイヤちゃんのプロモーションが目を引きましたね。
7till8 ヤマモト#40ライムストーンネオプレンスーツ
サーファーズブランドの7till8(セブンティルエイト)は日本の山本化学工業株式会社が製造する高性能なネオプレンを採用しています。
ヤマモト#40は山本化学工業のネオプレンの中でも最も伸縮性の高いグレードの一つであり、動きやすさに優れている素材。
その中でも、ライムストーン(石灰石)ベースは一般的な石油ベースのネオプレンとは異なり、石灰石を原料としており、より環境に配慮した素材とされています。
日本の技術によってエコとスタイリッシュが共存したウェットスーツは、まさに2025年ならではのチョイスです。
オーディオテクニカターンテーブル「Hotaru」
最後は私もfacebook広告で気になっていた商品。
日本のオーディオメーカー、オーディオテクニカによる新作ターンテーブルです。
磁気反発によりターンテーブルが宙に浮く、革新的なオールインワンシステムの近未来的ターンテーブル。
強力な磁力で振動を抑え、高精度な再生を実現。さらに、音楽に連動して20色の光が空間を彩るライティングシステムを搭載しており、「音」と「光」を融合させ、インテリアとしても楽しめる新たなアナログ体験を提供します。
全世界1000台限定のプレミアムモデルです。
海を越えて愛される日本のモノづくりの精神が詰まった商品がピックアップされていて、なんだか嬉しいですね!
海外の視点で見ると、私たち日本人にとっても、その品質やデザインの素晴らしさを再発見するきっかけになります。
限定販売で手が届きそうにないものもありますが・・・
今年のクリスマス、大切な方へ、改めて日本の誇る逸品を贈ってみてはいかがでしょうか?
あまり知られていない日本の技術を知る機会になりました!


