2020卒で
とあるアプリ開発のITベンチャーの営業企画として内定をもらい、6月25日、承諾致しました。
去年からこのアメブロにアウトプットをしていて、毎日投稿するはずが、1か月空くこともあって全然コンスタントに
実行できなかった次第です。(笑)
受けた会社は、
子会社も併せて13社、受かった会社は3社でした。
3社しか受かってないので、迷うところも3社だったのですが、、
すっごく迷いました。2択だったらまだ、簡単だったかもしれませんね。
普段そんなに迷うことのない私でしたが、いつも迷うのはどんなときかっていうと、
「自信のないとき」
新卒のカードは一生に一度しかないとか、5・6月になるといろんな考え方が頭の中で右往左往して
今まで当たり前のように考えていた軸がブレッブレになりました。
いざ内定をもらってみると、ベンチャーでほんとに良かったんだっけ、大企業も受けてみるべきだったんじゃないかとか
今まで当たり前のように欲しかった「若手からの裁量」が可能になった瞬間、少しこわくなりました。
今決めた会社の内定承諾までに実は2社くらい受けていたり(笑)まさに血迷い(笑)
血迷ってるなと思いながらも半ば本気で血迷ってました。いや、この血迷いは正しい!!って(笑)
でも結局、この選択をしたのは、
正直一番は、直観です。
でもその直観をいろんな観点に分解するとしたら、
1.人
2.裁量
3.働きやすさ
4.やりたいこととの繋がり
ってなります。
1.人
正直就活時代にもヒトって部分は軸を聞かれたときも言っていたものの一番説明に苦しんだ部分でした。
今の会社のヒトの良かったことは、理系の会社であるためか、
「実に合理的で、フラットだった」
ということです。
一緒に働くことを考えたときに、まず、良い人であることは前提(表向きだけじゃなくて、根本的におもいやり深い人。)で、
どんな人とでもやっていける自分にとって、何が逆に嫌かって言われたら、
「根性論」「感情論」「構造思考の欠如」
だったんですね。
この言葉づかいだけを見たらいやお前が一番おもいやりに欠けてそうだなと思われそうですが(笑)
これはどういうことかというと、
私昔から、根拠の無い指導、しばり、説明が苦手なんです。
たとえば、私が中学生だったとき。テニス部に所属しており、朝練をして、制服に着替えて、また運動着に着替えて部活に行き、そのまま帰る。という流れの生活を平日は毎日続けていました。
でも途中で思ったんです。「ずっと運動着でよくね?」って。部活に入っていて朝と放課後に活動があるならそのままの恰好で。
そう思って、先生に言ったとき、ひどく怒られました。「こういうやつが風紀を乱すんだ」って。
その時、何が悪くて、どういう状態が風紀を乱すのかを教えてもらえなくて、反逆者だ!みたいな反応だけされて終わったんです。
それからかどうかはわかりませんが、今思えばダメなものはダメっていう言葉も苦手でした。
つまり、合理的でない、問題点に基づかない対処が嫌いで、そこを冷静に判断できる人がよくて、自分もそうなりたかったので
そういう人のロールモデルがいるところ、という点で決めました。
つづく