満足いく死に方なんてきっとない。
きっとやり残した事、出来なかった事、後悔した事を思い出す。
でもせめて、強がりでも笑っていられるように。
少しでも、悔いなく「さよなら」と言えるように。
そして
例え我儘だとしても、誰かに覚えていてもらえるように。
「君の人生は無駄なんかじゃないよ」と言ってもらえるように。
想いを繋いで欲しいなんて言わない。
一方通行でもいい。
ただ、知ってもらいたい。
溢れる気持ちを。
切ない想いを。
強がりを。
知って、覚えていてもらえるならば
きっと。
さっき、「四月は君の嘘」というアニメの最終回を見ました。
知らない方にざっくり説明すると、昔天才と呼ばれたピアニストの少年が自由奔放なバイオリニストの少女に振り回されながら、少しずつ成長していく話。
ネタばれになってしまうので詳しくは書きませんが(この一言で既に手遅れ感もありますが・・・w)
最後、泣きました。自然と。
このアニメは主人公が「音楽家」という表現者である点から、「誰かに届ける」という事を重視しているのかな、と思いますが、例え音楽家でなかったとしても、言葉でも誰かに気持ちを届ける事は難しい事なんだと思ってます。全く同じ人なんていませんしね。
私の座右の銘は「いつか死ぬ日の僕の為に今は笑っていきましょう」という、こちらも某漫画からのものでありますが、最後のシーンでその言葉がふっと浮かんできました。
いつ死ぬかなんて誰も分からない。もしかしたら明日事故にあってあっさり逝ってしまうかもしれない。
それでもせめて、最後の瞬間に強がりでも笑っていられるように。
なるべく、悔いは残したくないものですね。
でも、やるだけやったから心おきなく死ねるなんて言えない。
自分は決して1人で生きてるんじゃなく、周りにいてくれる誰かを大切に想うのであれば生きていかなきゃいけない。そう思わせてくれる。
そんなアニメだったと思います。
興味もたれた方は是非一度、見てみてください。漫画も出てますんで。
それでは。
自分と関わってくれた人に、何かを残せたら。
それは自分にとってとても嬉しい事で。
例え長い人生の中の一瞬だったとしても、その人が何かを思って、何かを感じてくれたなら。
関わってくれてありがとう。
繋がってくれてありがとう。
今は側に居ない人も、今も側に居てくれる人も。
すべての人が、笑っていられますように。
皆、ありがとう。
心からの感謝と祈りを。
