レスポールについて

フェンダーと言えば、エレクトリックギターの世界ではあまりにも有名な存在ですが、
それと肩を並べるギターブランドと言えば、ギブソンというブランドでしょう。
そんなギブソン社から販売されているのが、レスポールというエレクトリックギターです。

正規のレスポールはギブソン社とエピフォンというブランドによって展開されているのですが、
それ以外のメーカーからも、レプリカやコピーが大量につくられ販売されています。
それだけ人気を博したのがこのレスポールとなっているのです。

その名の由来は、レス・ポールというギタリストのシグネチャーとして発売されたものですが、
それがあまりにも有名になってしまい、レスポールという型名のようになっていきました。

ストラトキャスターについて

ストラトキャスターと言えば、エレクトリックギターを少しでもかじった方なら、
ほぼ間違いなく聞いたことがあるのではないでしょうか。
こちらは、テレキャスターと同様に、フェンダーによって作られたエレキギターとなっており、
ギブソンによって作られたレスポールと並んで、
エレクトリックギターの世界においては非常に有名なギターと言えるでしょう。

フェンダー社によってつくられたテレキャスターをさらに進化させたものとして登場し、形状が変化しています。
その変化とは、カッタウェイを削り込みです。
これにより高音部分をさらに弾きやすくしていることが最大の特徴と言えるでしょう。

また、電装部分の製品を純正以外のものと交換を可能にしたことも、
エレクトリックギターの幅を広げたと言えるのではないでしょうか。

テレキャスターについて

エレクトリックギターと言っても、その種類は非常に豊富にあります。
形だけでなくその特徴について解説してみましょう。

まずはテレキャスターという種類のエレクトリックギターです。
コチラは、アメリカ生まれの超有名ギターブランドである、
フェンダーによって作られたエレキギターです。
現在エレキギターでは当たり前となっている、
ソリッドギターを初めて開発した時に商品化されたのが、
このテレキャスターという種類のエレクトリックギターとなっており、
当時は大変な人気となったタイプとなっており、
多く選ばれるギターともなっています。

当時はギターのボディとネック部分というのは、
一緒に作られるのが当たり前となっていましたが、
それを別々につくりボトルで固定するという革新的なつくりとなっています。
これがのちのエレキギター界における新たな常識となりました。