夜、寝苦しくて目が覚めて、ふと見ると
ふわふわモフモフの体でぴったり寄り添って寝てる生き物が…。暑いじゃないの!可愛いけど♡
トム自身は暑くないのでしょうか?
猫の平熱は人間より高くて38度~39度。
もともと砂漠で暮らしていた生物らしいし、暑さには結構強いんでしょうね。
それにしても今年の夏は、予想に違わず暑い…。
お昼間はまあ耐えられるのですが、夜間気温が下がらないのが辛いです。
いつまで続くのでしょうか?お盆明けには少し涼しくなるといいな…。
「ボク…むさくるしかったですか?」「いいのよ♡」
さて、先日アロマのレシピをいくつかご披露いたしましたが、
アロマテラピーとは、ハーブなどの自然植物から抽出した成分を用いて、
という体や心を健康にするという自然療法の一つです。
"アロマテラピー"言葉は(アロマは"香り"セラピーはl"療法"の意。)、
20世紀に作られましたが、人間は古代よりさまざまな形で"香り"の力を利用してきました。
本日より数回にわたって、アロマテラピーの歴史についてお話ししたいと思います。
http://nicola.co.jp/column/column15.html
アロマテラピーの歴史 ~ 古代からルネッサンス期 ~
古くは紀元前3000年頃、宗教儀式などで神への捧げものとして、
"芳香植物を焚く"という行為が行われていたらしいことが分かっています。
花や香木などを燃やすと、煙となって香りが天に届くと考えられたからです。
古代エジプトでは医療や化粧品のために植物から抽出した液を利用したり、
ミイラを作る際、シダーウッドや、没薬、ニッキなどを防腐剤として使い、
メソポタミアやギリシャなどでも、宗教儀式や医療、装飾に芳香植物を利用していました。
アレキサンダー・カバネル『死刑囚に毒薬を試すクレオパトラ』
http://blogs.yahoo.co.jp/deathmansion666/15126742.html
インドでは紀元前600年頃、アーユルベェーダ(古代インド伝統医療)が成立し、
紀元前100年頃、絶世の美女といわれたクレオパトラは、
バラやジャスミンを好んで入浴や香水に使ったと言われています。
2世紀、薬理、薬草学の父と言われるギリシャの医師ディオスコリデスが、
『ギリシャ本草』を記し、10世紀末にはアラブ人によって『水蒸気蒸留法』が発明され、
13世紀にはイギリスでラベンダーウォーターが化粧水として流行りました。
14世紀、ハンガリーの王妃エリザベートは、
アルコールとローズマリーを用いた"ハンガリーウォーター"によって、
若さを取り戻したと言われます。
ハンガリー王妃 エリザベート(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E6%B0%B4)
医療に化粧水に若返りの妙薬?植物の力ってなかなかすごいですね。
『アロマテラピーの歴史』本日はここまで。
続きは明日。お楽しみに♡
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原田治子・エレガントライフアカデミー
http://www.elegantlifeacademy.com/
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引用元:植物の力で健康に美しく。『アロマテラピーの歴史① 古代からルネッサンス期』