仕事が再び完全出勤停止、テレワークオンリーになってしまいました。
もはや大阪のコロナ猛威は止められないと思うけど、会社の指示に従うしかありません。
コロナで甚大な迷惑を被っているのですが、反面、助かっている面もあるんですよね。
2ヶ月前に実家の父が脚が痛いと訴え、歩行できなくなってしまいました。
圧迫骨折してしまったのです。
我慢強い父が物凄く痛がるので、相当な激痛なのだと思います。
亡き母も圧迫骨折で痛がっていましたが、それ以上の痛がりよう。
姉が仕事に行っている間、実家に父を一人で置いておくことが出来なくなりましてね。
身辺介助が必要になってしまいました。
気丈な父がこの数ヶ月で目に見えて衰えていく様子が、それでも詩吟の師範として必死にお弟子さんを指導しようとする様子が、痛々しくて切なくて泣きたくなる毎日です・・・
姉が出勤している間、実家でテレワークをしながら父の見守りが出来るので、そういう意味でコロナと今の勤務先に助けられた、と、正直そういう気持ちがあります。
運とか縁って、ときに不思議で奇蹟を感じるときがありますよね。
3年前、勤務していたIT企業の延長を断って、繊維企業の仕事依頼を受けたんですよ。
貿易事務の実務経験を積みたかったのが理由なんですが、産休代替だったので復帰されるのを期に契約を終了しました。このとき、違う部署での仕事を打診されたのですが、なんでも屋的な仕事を要求されるような予感がしたので断ってしまいました。
この頃は夫の収入も多くて、時給は安いけど近所の省庁で気楽なOAオペレーターの仕事をしながら、のんびりしようと思っていたところにコロナですよ。
コロナの政府対応で最も叩かれる省庁なだけに、毎日の通勤が苦痛で堪らず、
これがお役所仕事ってやつかと、完全に自分に合っていないことを痛感して派遣社員に戻ることを決意したんですよね。
このとき、派遣会社が紹介してくれたのは2社ありました。
外資系メーカーの貿易事務と、今の勤務先のIT企業です。
貿易事務が自分に合っていると一社目の仕事依頼を引き受けたのですが、派遣会社が2社目のIT企業を猛烈にプッシュして、今日にも面談に行ってほしいと言うのですよ。
こういう場合、たいてい前任者逃亡案件なので嫌な予感しかしない。
ネットで検索しても評判は悪いし、物凄く働きたくなかったんですが、面談して即採用をしてくれて、こんなアラフィフのオバハンでも喜んで雇ってくれるということに感激し、仕事の依頼を引き受けたという経緯があるのです。
採用されてすぐ完全テレワークになり、地獄の1年間でしたが、実家で父を見守りをしながらテレワークが出来ることを思うと、仕事の神様が今の勤務先に導いてくれた気がします。
ありがとう神様。
ちなみに、ハムスターの神様もいると思うのですよ。
ピントドンピシャ、奇蹟の1枚が撮れました。
いやもー、可愛いですね(*´∀`*)
このハムちゃんはシャンパン姫の血統で誕生したハムちゃんです。
ブラックキャリアのラスト(多分)です
ラスト(錆色)のラインはトリコモナスで亡くなってしまった子が多く、あわや失くしてしまうところでしたが、奇蹟の復活を遂げました。
しかも短毛から長毛への転換に成功。
このラインはブラックもシナモンもクリームも持っているので、今後が楽しみですよ。
ピチピチギャル世代とは言えないですが、油ののった繁殖適齢期なので、猛暑が来る前にお母さんになってもらいたいところです。
相手の父ハムさんをどうするか、毎晩、妄想しながら眠りについております。
長男とのトラブルでこんな妄想をする余裕もなかったんですが、ようやく、彼との確執を乗り越えることが出来つつあるのかもしれません。
神様、ありがとう。
辛い出来事で眠れない夜もあれば、癒やしのハムちゃんのことを考えながら眠りにつく夜もある、人生ってバランスが大事だなぁと思います、はい。