施設で暮らす息子は、早いもので中年時代を
迎えています。
毎日お世話になっていますが心温まる職員さん、特に担当職員さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
信頼関係はとても大事です。
施設に息子を迎えに行き自宅で家族と過ごす時間はとても大切にしています。
先日の帰省の時
夕方父親と息子はスーパーに買い物に行きました。
買い物が多くなり父親が持っていたカゴが重くなってきていて、その時息子が紙パックのコーヒー飲料を買ったそうです。
そして
父親の手から買い物カゴをサッと取って持ってくれたそうです。自分が買って重くなってると思ったのか、父親がきついと思って代わったのか分からないけど、夫は驚いた!と帰宅するなり話してくれました。
私は息子によく頑張ったね💪一緒にお父さんとお買い物行って助かったよね。ありがとう
と、褒めてあげました。
食卓の椅子の後ろを通る時は必ず自分が座ってる椅子を前に引き通りやすくします。
また煮物など大皿盛りにして好きなだけとると、次の人が取りやすいように箸の向きを変えていたりするのでビックリします。
そして
私が椅子に座るまでじっと食べずに待ってるので
「ご一緒に」と私が言うと食べ始めます。
親が何も言わなくてもその場の雰囲気を
見て自分なりに学んだのでしょうか?
てんかんの発作もなく元気で健康に過ごせていることに感謝しています。
そういう私は病気もあり薬も飲んでます。ベッドで寝てる姿を息子も見て育ってきました。
昨日送っていき今日はしんみりしています。