浦井健治くんの帝劇単独初主演『王家の紋章』、

初日、中日、千穐楽と観ました。





古代エジプトのファラオ・メンフィスは17才の若き王。

ファラオといえば神と崇められ人間を人間とも思わず、王として振る舞うことしか知らなかったメンフィスが、現代からやってきたキャロルと知り合い、愛し、人間として、王として成長していく物語。



じゅうななさい!?


…と始めは驚きましたが、ここでもピュアで儚げな少年らしさを発揮する浦井くん。

ドSなんだけど、愛することを知って、だんだんと温かな人間の血が通っていきます。


キャロルを腕ポキさせたあと、怒ってるんだけど、怪我をさせてしまって切なくなったり、いや今のはアイツが悪いんだプリプリ!みたいにむくれてるとか、すごく細かい演技が入ってて、一時も目を離せませんでした。


とにかく千穐楽のメンフィスは凄かった!神がかってた!


アイシスも他のキャストの皆さんも最高でした。



私、3回も観ると、たいがい飽きちゃうんですよ。ストーリー展開分かってるから。

でも、王家だけは3回観ても、もっと見たいー!て思う。

皆さんの感想見てると、まだまだ見逃したところあるようですし。


Wキャストだから飽きなかった、という理由もあるかもしれません。


イズミル役の宮野真守さんは凄い声量で、こんなに歌えるって知らなくてびっくりしたし

もう片方のイズミルの平方元基さんは冷静の中に闘志を秘めていて理知的で原作に近いイメージでとても良かったです。


キャロル役の新妻聖子さんは筋金入りの"王族"だけあって、キャロルとしての表現が素晴らしいし、歌も素晴らしかった。

もう一方の宮澤佐江ちゃんはフレッシュで気の強そうなところがなんともかわいい!


濱田めぐみさんのアイシスはおそろしや~

本当に素晴らしくて、アイシスは濱めぐさん以外考えられない!



コミックが原作で、ストーリーはだいぶ端折ってるので、んん?と思うところもありましたが

それをさしひいても、面白かった!

楽曲がとにかく素晴らしくて、耳に残ります。CDほしいなー




初日に、来年の4月に帝劇で、5月には大阪での再演が発表されました。


終わってから日夜冷めても王家のことばかりで、これを王家ロスというのでしょうか。

再演があると思えるからこそ、生きていけます!