おはようございます。

奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・らくらくピアノ・リトミック教室講師杉本です。

昨日１００歳体操での手作り小物の材料が余ったものをあげた〇〇ちゃん

「せんせい、ずるいわ、せんせいのうさぎきれいやけど、〇〇が作ったらがたがたになったで」

「先生のウサギもがたがたのところあるよ、あんまりみえないだけよ」

「〇〇ちゃん、しっかりまるめた？」

「うん、めっちゃまるめたんやけどな」

残念だったけど、上手にできなかったらそこから学ぶこともあるよね。

〇〇ちゃんはお姉ちゃんと一緒に来ています。

一緒に指の体操をしているところ

姉妹でも個性はそれぞれ

おねえちゃんは、できなくても淡々と努力

〇〇ちゃんは、できないと悔しくなるようです。涙を浮かべながら練習していることもあります。ただ、あきらめないですね。

ということで、あまりハードルの高いことを求めると「やる気」を失わせてしまうので、よくよく見極めて。「ここまでだったらできる？」聞くようにしています。

私に忖度するような生徒さんではないので、できそうなときは「うんうん、やってみる」自分で考えて、どうもできそうでないときは「できひんかも」「じゃあここまでにして、そこができたら次のところもやってみてね」

何事も無理のない課題を少しずつやっていったら、いつの間にか力がついています。

これはいつも書いている通りピアノやエレクトーンだけに限ったものではないですね。

うまく作れなくても