おはようございます。
奈良県宇陀市のピアノ・エレクトーン・リトミック・らくらくピアノ教室講師杉本です。
昨日、台風の影響もなく、楽器を運搬して、100歳体操の音楽療法に行くことができました。
いつものような大きなスピーカーがないので、荷物が少なくなっています。
そうそう、車を買い替えて、少し小さくなりました。前の車は夫が「大きすぎて一回で車庫に入れられない」とぶつぶつ言っていたのですが、今度の車は一回で車庫入れできて満足の様子です。ほんの少しコンパクトになっただけで、ずいぶん違うのですね。後ろのトランクに荷物が今まで通り入るか心配だったのですが、ちゃんと入りました。
さて、音楽療法では、ただ歌を歌うだけでなく、それなりに目的をもって活動をしていただきます。
最初の発声練習も誤嚥性肺炎を少なくするために、意識して声を出してもらいます。いかにも「身体のため」ばかりの側面が大きくなると「おもしろくない」ということになるので、そこの匙加減がかんじんです。
早口言葉を取り入れて、少しずつ高い音を出してもらいます。
いつもは「なまむぎ、なまごめ、なまたまご」を使うのですが、なま〇〇なま〇〇なま〇〇〇
参加の皆さんに考えてもらいました。
なまざけ
なまハム
そしてすぐにこえがでたのが、
なまビール
「さけのあてばっかりやな~」と皆さん大笑い
「わたしも、まっさきになまビールが頭に浮かびました」とお伝えしました。
発声練習の次は「小さい秋見つけた」
「小さな秋はどんなところでみつけられますかね?」
「とんぼ」そうですね、そろそろ赤とんぼが見られるようになります。
食いしん坊の私は、歩いていると道に落ちている栗に秋を感じます。
皆さん公民館まで歩いてこられる方々なので、歌声もお元気です。
身体活動もとても盛り上がりました。
来月のプログラム、今日から考えます。