続きです。
3 PBRに基づいた入金計画
4 具体的な購入予定銘柄
について書いていきます。
3 PBRに基づいた入金計画
さて、日経のPBRですが、広く知られているように、リーマンショックもコロナのときも0.8前後で底入れしています。暴落時はPRRが効果を発揮するんですね。
PBR別の日経平均を見てみましょう。
1.25倍 33,780円
1.20倍 32,428円
1.15倍 31,077円
1.10倍 29,726円
1.05倍 28,375円
1.0倍 27,024円
0.95倍 25,628円
0.90倍 24,321円
0.85倍 22,970円
0.80倍 21,619円
PBR的にはまだまだ下落の余地はありますね。
個人的に1,000円刻みで6回にわけて入金を考えています。
例えば、金可能額が300万円の場合
32,500円 50万円
31,500円 50万円
30,500円 50万円
29,500円 50万円
28,500円 50万円
27,500円 50万円
となりますね。
これでだいたいPBR1.0倍までは対応可能です。
それ以上に下がったときはどうするか。
さすがに短期間に0.8倍まで下がることは考えづらいんですよね。
と、いうことで、0.8倍から1.0倍の間はその間にいただく給与やボーナスなどで対応しようと思います。
4 具体的な購入予定銘柄
それでは、具体的な購入予定銘柄を検討していきます。
なお、ここに記載があるからといって必ず買うわけではありませんし、購入されて損失を被っても一切責任はとれませんのでご了承ください。
購入する銘柄は、
①高配当銘柄であること
②累進配当銘柄、連続増配銘柄など、配当の維持に積極的であること
③コロナ時や8月5日時点の安値と同様またはさらに割安になっていること
なお、外需銘柄は急激な円高によりさらに売り込まれる可能性もあることから、内需関連よりも厳しめに判定したいと考えています。まぁ仮に関税緩和になったらその分大きく上がるので難しいところですが。
とりあえずいろいろ情報を集めて気になったのは以下の11銘柄。(配当利回りは4月5日時点で計算)
・積水ハウス 4.53%
・MS&AD 5.1%
・INPEX 4.79%
・みずほリース 4.36%
・クボタ 3.09%
・ヤマハ発動機 4.78%
・稲畑産業 4.25%
・コンドーテック 3.54%
・ホンダ 5.41%
・東ソー 5.22%
・三井化学 5.02%
今のところのキャッシュは60万円。
迷うけれども、ヤマハ発動機300株、三井化学100株あたりから買っていきますかねぇ。