皆さんご存知のとおり、あおぞら銀行が赤字転落と無配転落を発表しました。
自分はあおぞら銀行を主力の一つにおいており、600株ホルダーでした。ざっと50万円超の損失です。
ただ、感覚としては「まぁ高配当のリスクとってたし仕方ないかぁ〜」くらいで、保有していたことに後悔はしてません。
これは投資に限らず、自分の人生におけるスタンスですが、
「後悔とは、過去に戻って違う選択肢を選べば良かったと思うこと」
だと考えているので、たとえあおぞら銀行の決算前の状態に戻ったとしても、同じ数量を保有したま決算に臨んだことでしょう。
もちろん、いきなりの無配ではなく減配くらいならなぁと思うことはありますが、それだけ業績が良くないのでしょう。アメリカ
のオフィスの空室率までは予想外でしたが、すべては自己責任。相場ではよくあることです。こんなことで落ち込んでたら投資家
はつとまりませんね。
高配当株投資家にとって、持ち株が減配・無配になったとき、どのように行動すべきかは常に考えておくべきですね。
私は業績の悪化が、業界構造的に原因があり、長期的に改善できなそうであれば、保有量を縮小します。
今回はあおぞら銀行は600株→500株に減らしました。
最後に一言。
「待てば海路の日和あり」