PCの調子が悪く、以前の更新から、だいぶ間が空いてしまった。申し訳ない。

 

さて、相場といえば、配当権利確定のころから大きく調整し、今日も日経は711円の下げとなった。

 

 

 

以前書いた記事「銀行株は9月15日にピークをつけたと思う」は多少のズレはあれど、おおよそ当たってしまった。

 

自分は9月15日に三菱UFJ、三井住友、山口FGなどをすべて売り払ったが、配当前にあおぞら銀行を大きく購入してしまった。

ぐぬぬ。しかし配当が欲しいのは投資家としての心理。やむなしだ。

 

 

そんなわけで大きく損失を出している私であるが、株クラの方の中にも、直近の暴落にうんざり、げっそりしている方は少なくはないと思われる。

 

そんな時は以下のようなことをしてみてはどうだろうか。株歴16年間、リーマンショックもコロナも乗り越えた私の暴落時の対処法を紹介したい。

 

 

〇好きな音楽のプレイリストを作成する。

暴落とは非日常的な値動きである。よって、ロンガーもショーターも過度にストレスを受ける。

そこで、そんな極限の状態でapple musicなどで手当たり次第に音楽を聴いてみよう。必ず心に刺さる曲があるはずだ。

昔ハマっていた曲でもいい、まったく知らない曲でもいい。邦楽でも洋楽でもクラシックでもサンバでもなんでもいい。

そして良いと思った曲でプレイリストを作成する。それがあなたのストレス時に効く音楽集なのだ。

 

 

 

〇ウォーキングアプリ(ドラクエウォークなど)を始める。

巷にいろいろあるウォーキングアプリ(おすすめは世代的にドラクエウォーク)。暴落で証券会社の口座を見るのも嫌になったらぜひ試してほしい。

一番の利点は歩くという簡単なことで、確実にレベルアップ(またはアイテムをゲット)できることだ。

毎日の相場の下落で受けるストレスの原因は、どこまで続くかわからない不安感と恐怖である。その対極として、歩くだけで確実にレベルアップするウォーキングアプリはメンタル維持にとても相性が良いのだ。

おまけに体を動かすことでリフレッシュにもなる。

 

 

 

〇人間観察をする(日常をゆっくり眺める)

相場の変動により強いストレスを感じたら、日常の生活をゆっくり眺めてみよう。通学する小学生、コンビニのアルバイトの店員、散歩するお年寄り・・・。世間のほとんどの人はこの暴落と関係のない生活を送っている。JUST KEEP BUYINGでも花屋の例が示されていたが、人々の生活は続き、世界は回り続けているのだ。

良い時もあれば悪い時もある。それを実感するために、日常をゆっくり眺めることは有用なのである。