9月8日の日経平均は寄り付き後に大きく下げ、384円安の32,606円。幻のSQとなった。


木、金の下げがどこで止まるかが、今後の日経平均の値動きを決める重要な意味を持つ。以下の3パターンで場合分けをして考えてみる。



○上昇トレンド①

25日線を意識し、32,250円〜32,500円で下げ止まる場合(黄色の支持線)。

この場合下値を切り上げるので、次は上値抵抗線へのチャレンジとなる。強い形なので対抗戦を突破する可能性もある。



○上昇トレンド②

7月12日または8月7日の31,800円〜32,000円で反転する場合(オレンジの支持線)。

この場合は逆三尊となり、底入れとなる。その後は上昇を期待できるチャート。



○下落トレンド

31,800円を下抜けすると、下降なら拡大型ダイアゴナルを目指すパターンが濃厚。底入れは30,750円前後か。



この①〜③のパターンを想定。

では最も可能性が高いのはどれか。


それは・・・(次回に続く)