ししのこ☆クロちゃん -2ページ目

ししのこ☆クロちゃん

これから、愛犬の思い出を綴っていきたいです。いつになるのか…
基本前向きに♪
でも時々は泣き言を書きます。

今日、20時すぎに同じ町内の友人宅から帰るとき、「スーパーに寄って帰る」と言うと、「今から?何か買うの?」と言われた。
多分、自転車だから心配してくれたんだと思う。
「花」と答えると、
「花ぁ??家に飾るの??えー?」と、びっくりされたので(-∀-;)ナンデ…

迷ったけど、「明日、クロの月命日なんよ」と言った。
友達「えええっ!!!嘘…」
めっちゃ大きな声。
私もびっくりした。クロのこと、てっきり知ってるのかと思ってた。
友達のお母さんは、うちのはは知ってるから、伝わってるのかと。
「いつ?」と聞かれて答えようとしたけど、友達の子供が話し掛けてきたので、途切れた。

もしかしたら友達も、それをきっかけに敢えて話をやめたのかも?友達も、かつて実家で犬を飼っていた。でも、結婚して子供が出来て…諸事情から手放したと、数年前に母経由で聞いた。

そして、未だにクロのこと周囲に話したくない私にとって、今日話せてよかった。



元旦、初夢にクロが出てきてくれた。

台所のテーブルの周りをぐるぐるして、、
でも、認知症の時の感じじゃなくて、元気。
そのあと、おしっこをさせるため外へ出した。
抱っこしたかは覚えてない…。

勝手口の外で、勢いよくおしっこ。
ちゃんと片足を上げて。

勢いよすぎて飛び散ってきた(゜_゜;)

懐かしいおしっこの匂いまで、はっきり!

おしっこの匂いといえば、弱っていた頃のイメージが強いけど…、台所ぐるぐるといい。

でも、元気いっぱいだった。

初夢は期待していなかったので、嬉しい年明けになった。




と、ここで終わればよかったけど、、

起床後すぐに、父を今までにないひどい言葉で罵ってしまった…。

相手と同じにレベルなってはいけないのに、それどころか更に低レベルに。


それから一週間後、偶然?ある本に書いていることを知人から教えてもらった。

「両親という、自分を生み出してくれた存在を粗末にしたり否定することは、自分の存在をも粗末にして否定しているのと同じ。両親を粗末にする人は、その心の中に地獄がある。」

というような内容。


今年は自分を変えなければ。
いくらいい夢をみても、現実がこれではね…。

画像は、一部がクロに見えた雲。
今日は月命日。

さっき、服の整理をしていたら、久しぶりにクロの毛を発見(^-^)
でも、見つけては失くし、見つけては失くし(*_*)
3本目は一応置いてるけど…保存はしてない。

白い服には黒い毛。
黒い服には白い毛。


私は「片付けられない女」。
なので服の管理もずさん。
ちゃんとクリーニングに出さない年もある。
普段は、自己嫌悪に陥ることが多い。

でも、いいことが1つだけあった。
前回の冬、いくつかのアウターから、クロの毛が現れた。
確か、電車に乗っている時は、ポケットから出てきた。もしかして、と生地をめくったりして探したら、いる、いる…。
嬉しかった。クロが残っている服。

正直、もうクリーニング出したくない。
そーゆーわけには、いかないけど…。

寒くなってから、コタツが出た。
クロが最後に過ごしたコタツ布団。
去年、母は捨てる気満々だったが、父が洗ったらしい。

一昨日だったか、「このコタツ布団、クロを思い出す」と母に言ったら、「これ、臭いんよ~」と言う。
聞くと、父は水洗いしただけだそうで。
クロが寝たり、しっこ、うんこした布団。

「でもにおい分からないけど」と私が言うと、
「鼻くっつけたらにおう」

くっつけた。
クロのにおいがした、気がした。