昨日8月9日に学内水質調査を行いました。
今回は調査項目の一つであるCODについてです。
CODは、試料に酸化剤を加えどのくらい酸化される物資があるかを消費された酸化剤量を酸素量に換算したものです。これにより、水中の有機性汚濁物質の存在量がわかります。
試薬はA液過マンガン酸カリウム、B液硫酸を使います。
A液は手や服につくとなかなか色が落ちなくけっこう困ります。
それを試料に加え加熱します。
加熱したもの
これをCODメーターに設置し測定します。
酸化反応をおこして最初に入れた過マンガン酸カリウムの紫色が黄色に変化します。
この調査項目は色の変化があって自分的には行うのが楽しい項目です。
最近は1年生が行なっていてディスペンサーの使い方を学んでもらっています。
東京電機大学 学生環境推進委員会
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