放射線通院のバスの中で涙が・・・ | 猫と元気とちょっぴりの病気と

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忙しい仕事の日々の間に旅行に行くことが楽しみ。
猫とのんびりしたり、映画を見たりとすぐ近くにある小さな楽しみの時間。
「浸潤性小葉癌」と「胸椎骨折の予後」と付き合う日々も同居していて何かと忙しい。
そんな日々の事をときおり書いて行きたいなと思います。

3連休が終わり、今週も放射線通院18日目。

今週は車が空いて居なく、バスで通院です。

雪でやむなく、バス利用、と言うのでは無いので

順調です。

バスの中から良く晴れた空を見ていると

なんだか涙がじわーっと・・・ぐすん

 

私、若いころは泣き虫でした。

今は悲しいドラマ、切ない新聞の記事で

泣くのは相変わらずですが、自分の事で

泣く事はほとんど無くなりました。

年を重ねれば、ガラスの心(?)も、強化ガラスに

なってしまうようです。

だから癌の告知も、手術も、通院も、辛くて不安な

思いは有りますが、淡々と受け止めて、泣く事は

有りませんでした。

 

なのに通院のバスの中で涙がにじんできます。

今こうしてブログを書いていても、今日のバスの

中の思いがよみがえって、泣きたくなります。

きっと運転の緊張感が無いから気が緩んだのでしょうね。

 

いつもご主人に付き添われていらっしゃってる奥様。

看護士さんから、とうとう最後の回になりましたね。

と声をかけられていました。

何となく行動パターンが似ていて、勝手に親近感を

いだかせて貰っていましたが、明日からは

会えないんですね。

お疲れ様でした。

 

私も、あと12回通えば、今日が最後ですねと

言って貰えます。