生まれたことに意味があり、僕を求めるものがあるなら -5ページ目

表題は尾崎豊の歌詞から。


続きは、


「一度は目にするが、すぐに目を逸らして通り過ぎる」


「誰もが、不幸になるかもしれない自分を守り、自分の愛を向けることもバカらしくて出来ない、まぬけな人混み」




そんな歌詞に似たような出来事はよく体験してきました。

自分自身が持病で倒れて無視されたことはいっぱい、倒れてる人に手を差し伸ばしたらイタイ結末になったことも(苦笑)



昨日はそんな感じの、またちょっと違うケースを体験して、いろいろ崩れ落ちました。



我が職場のシャチョさんはとにかくキッツイ人でした。

同い年の女性で、ここまで成り上がるまで苦労はしてきたかもしれません。

ただほんとSっ気が強すぎて、周りからは疎まれてました。


自分は16から働き続けてきて、性格上、上の人でも間違ってることは許せないタチでした。

何度もそれで失敗してきて、周りでも正しいことをしている人ほど早く辞めていく姿を見てきました。

悲しいけど、嫌な人ほど図太くて長続きするものです。仕事は楽した上に、ストレスは他人で解消してるんだからそりゃ続けるのも負担は少ないです。


どんなに夢のある仕事だろうと、そこにいた人間によって天国か地獄か変わってしまいます。

どんなにいい場所でも、嫌な人なんてひとりくらいは必ず居るものです。

自分の性質を褒めてくれる人もいたけど、自分からしたらうまく流して生きられる人たちを尊敬します。

それにあやかって、嫌な人とでもうまく距離感を保っていこうと意識してきた数年です。


前回のパン工房で働いていた時は、バレたら完全に新聞沙汰なことを知ってしまって、止めることに失敗して終わりを迎えました。

今年、今の職場に来てからは上記の社長に苦しめられながらも何とかうまく流してきたと思います。

社長以外にはそれなりに恵まれていたのもあります。



終わりは唐突でした。

昨日、自分の隣にいた人が倒れました。

狭い職場で横になれるような場所もないから、とりあえず外に運びました。

意識はあったし、おそらく貧血っぽい症状だったので、そういう時は外の空気の方がいいから。


とりあえず座らせて、水を取りに行った時です。

すでにイライラのひどかったらしい社長に怒鳴られました。


「そんなのほっといていいから早く仕事に戻りなさい!!」


この時点ではまだ貧血とは決まってなくて、場合によっては救急車呼ぶつもりでした。

仕事は特に忙しい時ではなかったけど、社長は社長で何か仕事上のことで疲れていたのかもしれません。

だけど、人の命を軽く見ていることが許せませんでした。

人を心ない道具のように見ている人たちは苦手です。

理性は残したまま、でも言ってしまいました。

人の命をなんだと思ってるんですか、と。


それが終わりのスイッチだったみたいです。


「あなた、もう来なくていいですから!!」


そう激高されておしまい、おしまい。



今までも色んな終わりは経験していて、まだマシな方でした。

それでも、悔しい気持ちはやっぱりあります。

それと、倒れた人はやっぱり貧血っぽく、30分くらい休んだら回復してきていました。

その間だけ一緒に居たけど、申し訳ないくらいに謝られました。

ただ、あんな社長だから、自分みたいな爆弾は遅かれ早かれ喧嘩別れしていたと思います。


・・・ちなみに、実はこの30分の間、自分も持病の過呼吸発作が出ていました。

座りながらなんとかごまかしてたけど(苦笑)



帰って来て、さすがに重い気持ちだったです。

人と呼べないような怪物たちの居るこの世界がまた嫌になりました。

そんな怪物たちに屈してしまう社会のルールっていうものが嫌にもなりました。

我慢が足りない自分も嫌になりました。

運とか信じてないくせに、今年のあまりの運の無さに滅入ってました。



・・・そこでなんか背中に痛みが走り始め。

胆嚢摘出後症候群の合図です。


もうないはずの胆嚢のあたりの痛みにのたうち回りました。

いつも寝る時か朝方にしか来たことがないから、悶えながらも驚きました。

なにより、ストレスがトリガーになっていたことも。

ちなみに今日も夕方に痛みが来ていました。


なんともならない痛みにのたうち回りながらも、自意識はまだ生きていました。

こんなのに負けてたまるかと。

それは体の痛みだったり、心の痛みだったり、いろんな意味で。


痛みが終わってさすがにぐったりだったし、ゆうべは考えないように必死でした。

ただ、明日からすぐにまた動き出そうと決めていました。

こういう時、休めるなら休みたいものです。

でも自分には心休まるというものがなくて、何もしていない時ほどネガティブに落ち込んでしまいます。

みすみすそんな時間を送ってしまったら、絶対ダメになってしまいます。


というわけで、今日はハローな職業斡旋に行って来て、早速二つ面接を取りつけてきました。

まずその面接がうまくいくかわからないし、職場もよく見て決めてきます。


心は折れてないけど、この体がちょっと心配。。

過呼吸発作の方は変な目で見られるから話せないけど、胆嚢のことは話した方がいいのかなぁ。

話したら

断られそうで不安だけど・・・。




おもひで話。



まだ十代の頃、配達の仕事をしてたことがありました。

そこで自分はボールに轢かれたことがあります。


えーと・・・原チャで配達してたら、公園からボールが転がって来て、うまい具合に乗り上げて原チャが反転したのです(苦笑)

ちょっと前に同じようなことがニュースになっててびっくりしました。それで訴訟起こしたとかなんとか。

その時の自分は、むしろ遊ぶ場所の少ないこの殺風景な土地を空しく思ったくらいで、子供たちの親を呼ぶとかも考えませんでした。

結果的に右足を骨折したんだけど、そこは仕事中だったから労災みたいなのが降りました。休みも認められました。

ただ、自分が休んでる間はその区域を代わりの人が負担するわけで、申し訳なくて。

完治しない内に早目に復帰して頑張りました。

そのせいで今でも右足には後遺症が残っています。


それから少しして、そんな自分の気持ちが伝わるどころか、まさに怪物と言える上司に言われたことがありました。

配達員が揃って指示を受けてる時、ニヤニヤと笑いながら、


「みんな、誰かさんみたいに骨折して笑われないようにな~(笑)」


一部、周りにいた怪物たちもそれに合わせてケラケラ笑っていました。

その時は十代で抑えなんてまったく効かない時期だったから、配達ユニフォームを上司に叩きつけてあとはお決まりの展開でした。


今回も形は違えど似たようなこと。

自分は彼らを人間だとは思えません。

彼らが他人を道具のように無意識に扱うのに対して、自分は意識的に生物以下の存在として見ます。

頼むからそういうのには出会いたくないけど、怪物が跋扈する世界だから仕方なし。。

あとは内心は冷めつつも、うまく流していく術を実践していきたいです。




こんな世界に負けるか