昨日は池袋できぐるみワークショップの日。

初めての方から5回以上のベテランまで、
10名の方に参加していただきました!

ワークショップの前に取材があり、
国際きぐるみセラピー協会代表の吉田友香がインタビューに答えました。





職場のメンタルヘルスに役立つヒントと、
きぐるみセラピーの可能性についてお話しました。


さて、きぐるみワークショップの始まりは絵本の朗読からスタート!





そして、きぐるみになるとき、
きぐるみをサポートするときの注意事項を教わります。


その後、頭の部分を被って、
きぐるみの視界を確認します。

視界はきぐるみによって見え方が違いますし、
人とアイコンタクトをするには顔を下げなくてはなりません。




こどもたちに喜んでもらうためには
かわいらしさを演出することも必要です。



そして、公園に出ます。
きぐるみアクターとして公園デビューです♪


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私は今回、アテンド役です。
アテンドは遊びに来てくれたお友達、
そしてきぐるみさんたちの安全を守り、
場を盛り上げる役割があるので重要な役目なのです。
 






休日ということもあり、
たくさんのお友達とハグができました。
池袋のアイドルさんの撮影にも遭遇し、
きぐるみさんも盛り上げ役ができましたね


今回の参加者の中に、長年引きこもって、
知らない人とのコミュニケーションが難しい方がいらっしゃいました。

今回、お姉さまのご協力のもと、
一緒に参加していただくことができました。

その結果、きぐるみを通して、
彼は20人以上のお友達とハグをすることができました。
きぐるみを脱いだときの、
彼の顔は輝いていました。

最初はとても緊張し、
顔も強張り、こちらも心配しましたが、
最後は「とても楽しかった!」と喜んでいました。

帰り際、きぐるみメンバーに自ら手を伸ばし、
みんなと握手をしてくれたことが、
とても印象に残っています。

彼にとっての初めての「友達」になれたことを
とても嬉しく感じました。

彼の書いたアンケートには次のようなことが書かれていました。

「人の好き、嫌い、関係なく接することができた」

一緒に参加されたお姉さまも、
「知らない人たちと、積極的に接している姿を初めて見て、奇跡のようだ」
とのお言葉をいただきました。


奇跡を起こす「きぐるみセラピー」
次回のワークショップは5月15日(水)13:30~16:30
日本橋で開催です。

ご興味ある方はこちらまでお問い合わせください。

◆国際きぐるみセラピー協会
info@kigurumiworld.com




全ての出来事に感謝します。