セルフセラピーカードからのメッセージ9枚目は
「10番:ハートブレイク」です。


メンタルトレーナーfujikoのセルフケアブログ-未設定




暗い雲が立ち込める空の下、
男性と女性がハートを取り合い、
ハートが真っ二つに割れてしまった瞬間が描かれています。


人間関係のカード群で、
人間関係で陥りやすいワナについて教えてくれます。


テキストにはこのように説明されています。
「拒絶(受け入れようとしない)、かんしゃく、感情的な脅迫」

「ハートブレイク = 傷心、失恋」なのになぜ、
拒絶やかんしゃくや脅迫という言葉が出てくるのでしょう?


私たちは自分の心が傷つけられた!と感じるときは、
大抵、誰かに対して「何かをして欲しい」という期待があります。

その期待が裏切られるから、落胆し、かんしゃくを起すわけですが、
根本には「相手は自分の思った通りのことをしてくれないものだ」という現実を
受け入れず、拒絶しているから傷つくのです。


チャック・スペザーノ博士の著作に
「傷つくならば、それは愛ではない」という本があります。

かなりショッキングなタイトルですが、
そこにハートブレイクの本質が描かれています。





真実の愛からの行動であれば、
どんな状況であれ傷つくことはないのです。
傷つくということは、愛ではなく欲求なのです。




   ∞ これをご覧になった皆さんへ ∞


最近、傷ついたことは何でしょう?
今、気になることはありますか?

なかなかパートナーと長続きしないのは、
相手が自分の思い通りにならないという現実を拒絶しているからです。

拒絶していることを認め、現実を受け入れ、許すことで、
あなたはハートブレイクから自由になれます。

今すぐ自由を選択しましょう。






あなたの毎日が輝かしいものでありますように。
読んでくださった皆さんに感謝します。