芦屋Kumi心理クリニックのブログにご訪問くださり、
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桜の季節。ですね![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
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この季節を迎えた今、私は忘れられない体験を思い返しています。
それは、ある友人を通して心に残る体験をさせて頂いた大切な想い出でもあります。
私がこの場所でチャクラバランストリートメントをさせて頂くようになってから、
一度だけ出張トリートメントに行ったことがあります。
きっかけは、以前のエルモリヤのサロンを通してご縁を頂いた友人からの1本のお電話でした。
トリートメントをして欲しい人がいるのだけど、病気のためにサロンまで行くことが難しいので、
出張で来てもらえないでしょうか?というお願いでした。
出張トリーメントは、メニューにはなかったのですが、
切実なお願いということが、ひしひしと伝わってきました。
友人がトリートメントを受けさせてあげたい人、
それはご本人の妹さんでした。
私は、妹さんがご病気で、家族の皆さまが献身的に看病にあたっていること、
そして全てのエネルギーを妹さんに注ぐように懸命にケアをし続けている友人の姿を知っていました。
友人からトリートメントのお願いの電話があった時、
会話の中から、
『もう覚悟はできていて......』
という言葉に、私は何も言えなくなり、言葉にできない気持ちになりながら、友人の話しを聞いていました。
そして、
一度だけでも
トリートメントを受けさせてあげたいと言う友人の願いに私も応えたくて、
後日に妹さんが入院されている病院へ出張トリートメントに行かせていただくことになったのです。
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その頃、ちょうど新型コロナが流行り出す直前で、病院側も面会する事に対して厳しくなっていました。
病院まで来たものの、面会するのが難しいと言われてしまいました。
病室まで辿り着けないまま帰らないといけないのか…
と落胆しそうになった時に、
とても奇跡的なことがあって、何とか無事に病室へ入ることが許されました。
そこは緩和ケア病棟でした。
妹さんの病室は、ナースステーションの真ん前で、
『今日はマッサージなんですね!楽しみにされていましたよ。』 と、
看護師さんが気さくな雰囲気でそう言ってくださったので、
その言葉に私の緊張がふんわりとほぐれました。
妹さんに会ったのは、2度目になるのですが、会話を交わしたのはその時が初めてだったので、ほぼ初対面でした。
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病室での初めての出張トリートメント。
身体を起こしたり向きを変えたりできない状態の妹さんに、トリートメントもいつもと同じようにはできません。
その時の感覚や直感を通してアレンジしながらのトリートメントです。
友人は、トリートメントに必要なポマンダーや、チャクラに対応するストーンなどを用意して下さったり、タオルも余分に用意してくれたりと、沢山のサポートをして下さいました。
トリートメントの最中、妹さんから 『 また来てほしい 。』
と言われたので、
『 うん。 また呼んでね(*^^*)。 』
と、少し会話も交えながら、最高に繊細なトリートメントをさせていただきました。
途中で、担当医の方や看護師さんが何度か病室に来られるたびに
先生方から、 『いい香りがしますね〜。』
と言っていただいて、
医療従事者の皆さまにとっても、香りで和んでもらえたような気がしました。
すぐそばには友人のご家族、そして妹さんのご友人もお見舞いに来られたりして、
その日の病室は、たぶん1番人口密度の高い病室だったんじゃないかな?
って思います。
私達は、とても温かい空間の中にいました。
途中で何度か中断したり、また再開したりと自由な感じの施術となりました。
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トリートメント後、
妹さんは、第3チャクラのボドル(イエロー/ゴールド)がお気に入りの様子で、ずっとそのボトルを握られていました。
それは、
ビタミンカラーの明るさを持つボトル。
それは、チャクラのボトルの中で1番明るい色のボトル、
『サンライトボトル』でした。
(明るくてキラキラ☆しています)
彼女が最も必要とするエネルギーだったのですね。
ギュッと握りしめている様子が印象に残っています。
それと、もう一つ。
トリートメントが終わってからも、チャクラの天然石を
額にくっつけたままでいたことも。。。(*^^*)
長いようで短い時間を過ごしていると、
あっという間に面会時間の終了が迫ってきたので、
私は退出する前に、あるプレゼントを妹さんに渡しました。
それは、
土田先生が妹さんにプレゼントしてあげて下さい。と預っていた福袋です。
その福袋は、オーラソーマのボトルやポマンダーなど、オーラソーマ関連商品が入っていて、
以前のカウンセリングサロン エルモリヤだった時に毎年販売していたもので、
その年に何故か一つだけ残っていたものだったのです。(残り福ですね^^)
この初めての試みの出張トリートメントに行くことの相談を土田先生にした時、
土田先生は、その一つだけ残っていた福袋がどうも気になっていて、何か意味があるのだろうか?と思っていたそうで、
福袋を彼女にプレゼントすることは、土田先生のインスピレーションだったのです。
このサプライズ大作戦に、友人はビックリ仰天していましたが、
きっとこのために福袋が残っていたのかも知れません。
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その後、
緊急事態宣言が発令されて自粛生活が余儀なくされる中、
友人から連絡をもらいました。
妹さんのことをお知らせ下さり、
彼女が旅立たれたことを知ったのでした。
トリートメントをさせていただいてから3週間後のことだったそうです。
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ある時期、私は不思議な体験をしたことがありました。
夜中に寝返りを打とうとした時に、パッと目が覚めたのですが、
その瞬間、映像のようなものが私の目の前の空間に現れたのです。
それは、白っぽい銀色のようなキラキラした色のペンで描いたような、
まるでオーラソーマのボトルの形をしたイラスのような画像が目の前に現れて見えたのです。
しかもそのボトルの上半分にはグリーンの色が付いていて、下半分には色が付いていません。
さらに、その画像が私の1メートルくらい先に現れたかと思うと、
今度は私の目の前まで近づいてくるのです。
近づいてきたら、今度はまた1メートルほど遠のいていくという動きが2回続いたあと、少しずつ映像が消えていったのです。
「 ・・・・・・・。 」
決して夢ではないし、私の目というか頭は一体どうしちゃったんだろう?と思いながらも
不思議と怖さは感じませんでした。
そして、その時に直感的に感じたのは、
ああ。
友人の天国に旅立った妹さんからのメッセージかも。って。
というのも、
その目に見えた映像は
以前に福袋をプレゼントした時に
その中に入っていたオーラソーマのイクイリブリアムボトルが
64番のボトルで、まさにそれ表しているように感じたのです。
不思議な出来事でした。
その後、このような現象を目にすることはなくなりましたが、
その話を友人に伝えると、
『 たぶん○○さん(妹さんのこと)だと思う^^ 』 と。
もしかしたら、
旅立たれた妹さんが、私に分かるような形でサインを送ってくれたのかな。。。
ほんの少しの時間だけ私のところにもやって来てくれたのかも知れません。
(この体験をしたのは、トリートメントをしてから25日後のことでした)
その後、3年目が経とうとしています。
私にとって、
初めて出張トリートメントをさせて頂いた経験は、いつまでも忘れられない心に残る宝物になっています。
この季節を迎えるたびに
私はこの体験を思い出し
改めてこれからも心と身体と魂を癒すトリートメントを、
愛をこめてさせて頂こうと決意表明をしていくのだろうと思います。
出張トリートメントのきっかけを与えてくださった友人に
感謝の気持ちを込めて、
そしてまた、このブログを書くことに対しても、快く承諾をして下さったことに、たくさんの感謝を込めて、
このお話を締めくくりたいと思います。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
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スタッフ兼セラピスト 高井
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