♡第二子出産レポ&赤富士♡ | るな¨̮♡H28.5&H31.3♡*°

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初期流産5回、子宮外妊娠2回、右卵管切除後の
妊娠、出産、育児の日々の記録と呟き
♡2016年5月に長女出産♡
♡2019年3月に次女出産♡

父の生きた証…
2013年11月28日発覚後
大腸がん肝転移ステージⅣの闘病記。
【2014年7月8日永眠】

第一子のときは
大学病院でリスク妊婦を
専門とする先生にとっても
久しぶりぐらい難産だった私だけど、
今回は陣痛から出産まで
約3時間というスピード出産でした拍手

無痛だったこともあり
とても余裕のあるお産でしたウインク

経過は早かったのに
産後が楽で暇なので←
無駄に長いレポにしちゃいましたよw
※産まれたてリアルな画像もあったりします

↓るな子のときの出産レポ

子宮口7~8cmぐらいのときの
陣痛中に心を込めて描きましたむらさき音符
誰でもスクショでもして
持って帰っちゃってくださいハート

子供2人ともの妊活時、
誰が書いたか知らない赤富士を拾って
スマホの待ち受けにしてました←
あと、キッチンと玄関に盛り塩をしてました。
毎月1日と15日に新しい塩に交換してましたキラキラ
スーパーとかの安い粗塩でもいいんです。



3/26  18:00
るな子と母と病院に到着。

気さくな助産師さんと話しながら
NSTをして、病室で晩ご飯むらさき音符
1人目のときのお産のことなど聞かれる。
鉗子分娩の感想聞かれたw
私やっぱり痛みに鈍い…強いらしい拍手
るな子がエビフライと味噌汁と
キウイを少し食べるてへぺろ美味かった



19:00
大学帰りの先生が到着。

最後のエコーで赤ちゃん2700g
1日でまさかの300g成長してるw
斜めになってたから誤差が出たそう…
でもお腹の大きさから、
これぐらい実はあるんじゃない?とも言われる。

バルーン処置のため子宮口の確認。

指2本が余裕で入るし、
子宮口が柔らかい。
子宮頸管長は1.7mm

Dr.「バルーン入れると陣痛来そうだねお父さん

らしくてバルーン中止。

翌朝、必要に応じて処置前に
大きいバルーンを
入れることになってちょっと恐怖w
それ痛いやつなんじゃね…

夜中に陣痛が来た場合のことを
念入りに話される。



19:30
るな子、初めて私と離れる笑い泣き

ずっと伝え続けていた出産入院のこと。
るな子は理解していましたが、
やっぱり病院の出入口で号泣。

「ママ一緒に帰ろう?えーん

私も絶対辛いし心配で
しょうがなくなると思ってたけど、
出産に気持ちが向かってるせいか
案外大丈夫だった。

でもやっぱり心は少し痛いタラー



22:00
先生と助産師さんが泊まり込むとのことで
安心して眠りにつく。



3/27  3:00
ちょいちょい目が覚めてたけど
眠れなくなってしまった。

予定では6時くらいから
浣腸などの処置のため
ベッドでゴロゴロ。



4:00
いつもの前駆陣痛が
定期的になってきてることに気づく。

るな子のときもこんなんだったなぁと
思ってる自分に気づいてナースコール病院
お腹の写真撮ってなかったのでラストにとパシャリ。
先生も起きていて、
何気にスタンバイできてて笑う。

Dr.「やっぱり来たかお父さん

エスパーかよ!
と、心の中で突っ込む。



5:00
浣腸をして硬膜外麻酔のカテーテル挿入。

分娩室でスッポンポンになって
先生に背中を差し出す。

念入りに背骨を指で確認しながら
4箇所くらいマーク書いてた感じ。

消毒液を全体に塗られて少しヒンヤリ。
局所麻酔を2箇所ほど打った。
チクッ、ピリッとする程度OK
赤ちゃんめっちゃ動いてて「ふっ」と声が出た。
大丈夫?と聞かれ、赤ちゃん動きすぎてて
私をお腹側から支えてる
助産師さんの腕も蹴ってるので
笑ってしまいそうと言うと、
「めっちゃ余裕やん」と突っ込まれる。

そして長い針を2箇所、
そのあとカテーテル挿入。
背中を押される感覚ぐらいで平気。

Dr.「ごめん、もう1箇所入れるねお父さん

てことは3箇所?
痛くもないから全然わからん。



その後、内診室へ移動して
お産が早く進むようにと
大きいバルーン入れることにタラー

いやー怖いなぁ…と思いながら
心の準備をしていざw

クスコだっけ?膣広げる器具。
普通のときよりだいぶ開いてたから
それが地味に痛かった滝汗←ぇ

バルーンは
子宮口が柔らかかったからか
何となく圧迫感?くらいで
私はどうにか大丈夫でしたチョキ

この時点で子宮口3cm強。
子宮頸管長1.5?1.2mmだったかな。



6:00
点滴の朝ご飯を流し、促進剤の点滴に移行。

微弱陣痛は数値的に40~50くらいの強さ。
陣痛MAXになると100くらいのはず?
まだ余裕キラキラ

助「LUNAさんを雑誌に載せさせてチュー

助産師会の雑誌だったかな?
病院紹介の雑誌に無痛分娩中の人を
載せたいとのことで、
鉗子分娩等にならなかったら
陣痛~出産の写真をお願いされる。
いいですよOKと軽くOK。



7:00
るな子が起床。

母は子供とベッタリ
過ごしたことがないので
なかなか大変そうですw
でも、手のかからない子なので
どうにかやってくれてますOK
私の方は40~60くらいの陣痛で
3分間隔くらいの陣痛になってきて
生理痛の「あいたた」レベルぐらい。

Dr.「痛くない?麻酔いつでもいいよ お父さん
先生判断で麻酔開始になりましたむらさき音符

お腹~お尻、両足がポカポカしてきて
快適で気持ちいいぐらいで眠気まできたw

Dr.「眠っててもいいよお父さん

眠いけど最後の出産なので
記憶に刻み込みたいから寝ませんw
私の右肩から腕の状況です。

硬膜外麻酔カテーテルを
右肩までテープ止めしてて、
持続麻酔(緑チェックの袋)が付いてます。

常時5分おきくらいで血圧計が動きます。
左手にパルスオキシメーターが付いてます。
サチュレーションはかるやつです←

母と旦那とLINEしながら余裕むらさき音符



8:00
母とるな子が家を出発。
通勤ラッシュ時は45分くらいかかるので…

大きめバルーンが抜ける。
子宮口6cm。
先生による人工破水。

すぐに陣痛が2分間隔で
数値は70~80になる。

胃のあたり~両足まで少しピリピリしたり
圧迫感が少し来るから
張るのはわかるけど、痛みはなし。

とりあえずここらで
雑誌用にこやかな写真をまず1枚w



8:30
赤富士を描き始める。

Dr.「10時、10時半くらいかなお父さん

おぉーそんな早く産まれてくれるの?
と、嬉しくなるむらさき音符

ただ、10時半に母はどうしても
行かなきゃならない仕事があって…

というのも、私は1人で出産希望。
旦那は立ち会い希望タラー
母は廊下で待ってたい希望。

るな子の性格的に、
なんとなくるな子には
立ち会いをさせたくないのが
私の希望だったので
母とるな子には廊下で待ってて欲しかった。

母が抜けるのなら
旦那とるな子は廊下へ…の流れに。

でも母としては
人生に何度もない
娘の大イベントなのに
近くにいれないのが辛いと言ってて、
授業参観も運動会も
まともに行ってやれんかったのに笑い泣き…と
だからそのことを先生に伝えてみた。



Dr.「了解お父さん
了解て…



9:00
母とるな子、旦那が到着。

外来も始まって看護師さんも増えて
病院全体が少しバタついてる感じ。
私のお産のため、診察がストップw
産まれてから先生がたぶん待合の妊婦さんに
「経産婦さんスルッと出てきました~」って
いつものように言いながら
診察再開したんだろうな~って予想したw

日勤の助産師さんが挨拶にくる。
この人も感じ良くて大好き。
夜勤の助産師さんもお産が終わるまで
そばにいてくれることにむらさき音符
分娩時、お腹グイグイ押してくれたのもこの人w

るな子と母、旦那に1回会って
「ママ~ハート」とるな子が駆け寄ってきたおねがい

もうすぐ産まれるからねって
なでなでしてから
内診するから出てくださいと言われて
るな子と母がすぐ廊下に出る。

Dr.「旋回見てみるねお父さん

エコーで確認。
まだ赤ちゃん上を向いてる。
ママのお尻の方に向かないと出てこれません。


Dr.「よし、回そうお父さん



ま、回すだと?
どうやって?ポーン

陣痛がきたときに先生が指を入れて
グリグリグリグリグリグリグリグリ…

痛くはないけど
それで回るのってか回してんの!?

Dr.「横向いた?もう少しかなお父さん
助「もう自然に向くかも?押そうか?」

私のパッカーン前で
作戦会議をしてる2人w

この時点で子宮口9cmキラキラ
陣痛の数値がMAXのときに
雑誌用のにこやかな写真をパシャリw



導尿をして、
先生が指で子宮口を
MAXに開いて、
もう産んでみようってことにポーン



先生が子宮口MAXにしてから
少ーーーしだけお尻と子宮口に痛みが。



あ、この感じ覚えてるw
でもホント全然余裕OK



Dr.「進み早くて麻酔間に合ってないお父さん
と、麻酔追加する先生w

助産師さんに自分の膝を持って
おへそ見る感じで体を起こして
グーっといきんでね、と説明を受ける。

Dr.「試しにいきんで~お父さん
助「吸って~吐いて~吸って~止める!」



試しどころかw
結構赤ちゃんハマってきたハート

あーこの圧迫感!
頭出てきてるなチョキとわかる。

Dr.「よし!赤ちゃん出てくる気満々だよお父さん

旦那は立ち会いしてたはずだけど
LDR室のままだったし
助産師さんや看護師さんに囲まれたので
どこにいるのか不明w

私は雑誌用に1回にこやかにいきんで←
それからは本気モード炎



しかしやっぱり産道が細めらしくタラー
赤ちゃんの心拍が下がってきて
助産師さんが私の胃ぐらいに肘を置いて
全体重をかけて押しまくることに。

陣痛中以外は深呼吸の指示。
体力有り余ってるはずなのに
その呼吸でめっちゃ疲れるタラー

押されながらいきむの
ほんと息抜けるし大変ゲロー←前回も

でも先生が吸引カップを入れる。
そんなんも痛くないハッ



無痛すごくね



るな子のとき吸引入れるの痛かったよ。
鉗子なんか焼けてる痛みだったよ。



何回いきんだかな…?
全部で5、6回くらいだったかな真顔

助産師さんめっちゃ押すから
吐き気もきて大変タラー
でも赤ちゃんのためだしって息を続かせる。
けど「ぶはっ」てなるゲッソリ

赤ちゃんがグッと降りてきて
ちょうど挟まったのも
結構な圧迫感でわかる。

というか、そこにいるのに痛みがない。
1番激痛のときのはずなのに
ほんとにビックリポーン

あーここで力抜いたら
頭の形が~とか思う余裕までw

なのにごめん、息続かなかったタラー



助「見えるー?ほら頭出てきたハート
Dr.「力抜いていいよ出てきたよお父さん



あれ?もういいの?状態。



あ、髪があるニヤニヤ

そこで先生が旦那に「見る?」って
「おぉー」って見てたような気がする…
そっちの方向から見るのかよタラー



私がふぅふぅ呼吸してると
頭が出て、羊水もピッと飛び出て
肩が抜けて体がポーンと出てきましたキラキラ



9:25
すぐに「んぎゃーーーピンクハート
と泣いてくれましたOK

うわー小さいデレデレ
へその緒が1周巻いてた?
メダルをかけてるように
へその緒が首にかかってましたタラー

そして旦那がへその緒を切りました。



助産師さんがお腹を少しグリグリ。
しばらくしてなんか圧迫しながら
出てくるものが…



なんと胎盤でした。



胎盤も見せてもらいましたキラキラ
写真撮る?とか言われたけど
遠慮しましたw



でもなんとなく胎盤には
なんか意思を感じて



「お疲れ胎盤パー
と声をかけたw



るな子のときは鉗子分娩だったので
先生も旦那もそれどころでなくて、
旦那は怖くて硬直してたし…
今回はしたかったことができましたむらさき音符
立ち会い希望してた旦那はたぶん
へその緒リベンジしたかったのかもしれません。

ちょっとだけ右下が裂けてしまったけど
会陰切開なしでいけましたOK

身長    45.5cm
体重    2410g
胸囲    30.5cm
頭囲       30cm

次女「なる美」誕生ですハート突然のブログネームw
クッキリ二重の線がありますハート
私の産まれたときに似てるそう。←母より

レポはここまでですキラキラ
長くてごめんなさいw



出産当日~翌朝まで
一過性多呼吸になって心配したけど
その後は落ち着いていますOK
その経過も後ほどw



人生最後の妊娠・出産で
つわりはやっぱりしんどかったし、
切迫気味にもなったし、
るな子を構ってあげられなかったりで
不甲斐なかったりしたけどタラー

少々リスクのある体質でも
仕事最後までしてくれない子宮口でも
信頼できる先生のサポートもあり、
ここまで元気にお腹で育ってくれて
無事に出てきてくれて本当によかった。
周りの方々に感謝しかありません。

骨盤への負担で、
腰のリスクがレベルアップする恐れや
妊娠、流産回数が多いために
子宮の状態もあまり良くないので、
卵管結紮という避妊手術のお話が
第二子妊娠からありました。
少し悩んでいましたが、
第三子は考えていないのと
旦那とそんな感じにはならないので←
今のところ保留にしています。

もう会えない祖母や父、
私の体を気にしながら亡くなった父は
るな子を連れてきてくれました。

そしてなる美は、
とある可愛い茶トラにゃんこが
連れてきてくれました。

妊娠検査薬の陽性を見た時に
その茶トラにゃんこの姿が
ハッキリと目に浮かびました。

それぞれがずっと守ってくれていたと
信じていますむらさき音符

こんなに可愛い子供たちの母になれて
本当に幸せです笑い泣き

これからの2人育児、
めっちゃ大変だと思うけど、
手を抜いて頑張るぞー!!



るな子が昨日帰る時、
あと3回寝たらママ帰ってくると
理解してるんだけど、
エレベーターが来て
私の手を離さないといけないとき
泣きながら手を離したのを見て
昨日の夕方は泣けてきました笑い泣き

早く帰りたいよータラー