漫画が好きです。
今一番はまっているのは魔法使いの嫁。
さて。
昨日男友達と2時間くらいくっちゃべって来ました。
その時にナルトの最終巻が出たと。
下記感想です。
ネタバレ注意。
血を分けたものにしか見えなかった。
道を外れようと、疎外されようと、
二人は良くも悪くも全力だった。
悲しみに殴られて心は歪み、
絶望に晒されて命は乾き、
寂しくて分からなくて叫んでた。
歪んだ心で生きる意味を、
歪んだ心で苦しむ友達の解放の術を、
二人とも別々に一生懸命探してた。
痛みを直視することはなかった友達が、色んな人の気持ちや知恵を終結させて、
乾いて歪んだ心は針の牢獄から助け出された。
長きに渡る人々の軽率で小さな憎悪や嫌悪の波を乗り越え、
過去の大きな罪をも受け入れて。
決して、歪んだ心を持っていた、一族最後の生き残りが悪いわけではなかった。
彼は、彼なりに全力で自分の運命と戦ってた。
迷いながら恐れながら間違いながら…
やー…いい話だった…
サスケが一人にならなくて、本当よかった。
それはすなわち、ナルトが一人にならなかったことにもなる。
二人ともどうか幸せになってほしい。
あたしもさ、運命と戦うわ。
自分にとって唯一と思えるのは…異性ではまだいないから、見つかるかわからないけど、私が私自身や大切な人たちのために全力で生きていれば、いつか見つかるかなあ。
問題が山積みな家族や仕事、どんな結果になろうとも、その一瞬一瞬の自分の心に従って、誰にも代わることの出来ない人生を歩こうと思った。
後悔しない、って無理かもしれないけど自分に納得できるように生きていきたい。
その為には、今この時をどう生きるか、何をするかが直結してる。
休まないのは無理だけど、時間を大切にしていきたい。

