真実を知りたいからに他ならないことはわかっている。
しかし「なぜ、人は戦争映画を作るんだろう」
いつもそんな思いで作品を見ているような気がする。
個人的に国際慈善団体に所属しリサーチをしていることは
これまで何度か触れさせてもらってきました。
その中で自分の研究分野が日英の近現代史(およそ明治維新から現代まで)
であることから、どうしても映像を考察する機会が増えてしまいます。

英国(エディンバラ)を訪問された皇太子時代の昭和天皇陛下。

若かりしころの東郷平八郎。二枚目ですね。

乃木希典と東郷平八郎。
(上の3つの写真は、UKにて購入した当時の古いポストカードです)
歴史は、その多くを後世の人によって解釈し直され、
新たに作られたものが多いなかで、近現代史はまだ
確証の得られる部分が、その証言など多くの記録に存在します。
歴史を美化すること、つまり自分たちの正当性を評価することは、
どこの国の民族でもやることですが、
日本ではやや異なるような気がします。
俗にいう自虐史観がこれほど多く目につく国は
他にないのではないでしょうか。
同じく敗戦国ドイツもここまではしていない。
どうしてなのだろう。
敗戦により、それまでの社会の仕組みや教育が否定され、
傑出した才ある人々をことごとく潰す世論を形成しなければ
ならなかったからではないでしょうか。
国旗や国歌への意識が希薄になったのは、
もはや国の体をなしていない、国家観なき人間の集団に
成り果ててしまったように思えてなりません。
いまの世界を鑑みても、大国といわれる国々が力(軍事力)で
いわば強引に制する構図は昔と何ら変わっていません。
私は国粋主義者ではありませんが、
かつて'Look East!'といわれ、敗戦から立ち上がり、
極東を代表する国家として
アジアの国々から羨望と尊敬の眼差しを向けられた時代は
幻影だったのでしょうか。
日本人の気質は、世界においても類稀なものがあります。
その気質を高く評価する親日国家は、過去の日本を忘れてはいません。
いまこそ多くの日本人が自分たちのアイデンティティーを
認識し、政治を越えた世界へどんどんと挑んでいくことを
切に願っています。
自信回復。
必ずできるはずです。
また訳の分からんことを、
ぶつくさ言ってしまいました。
LUKE
とされていますが、
だとのことです。


