先日実家に行き、母とたわいもない会話をしていました。
生前の父の話題になると、母は決まって
「好き放題お金を使ってきたからお父さんは幸せだった」
と話します。
その言葉を聞くと、私は何故だかあまりいい気持ちがしません。
確かに…
BMWを生涯3台
小型船舶一艘
はちょっとやり過ぎかなと思うけれど…
それから飲みに行っては気前よく人におごっていたそうです。
ふと、母が思い出したように…
父が出張先で一緒だった方のお子さんが高校受験に合格したと連絡が来たと聞き、祝い酒だ〜
っておごったことがあるそうです。
そのことは父が話していたわけではなく、
何で知ったかというと…
その祝い酒を酌み交わした方が父が亡くなったことを3年ほど経ってから知ったそうで、わざわざお参りに来てくださり、そのエピソードを母に話してくれたそうです。
もう亡くなって3年も経てば、お参りになんて…
と思ってしまうところですが、父には本当にお世話になったと来てくださったそのお気持ちが嬉しく涙が溢れました✨
そして、何年も前のことなのになぜそのエピソードを忘れないでいたかと想像するだけでまた涙が溢れました✨✨
自分のことではなく、子供のことでお祝いしてくれるなんて…
自分が親になったからこそ、父がその方にしたことはただ気前がいいという言葉では片付けられないことだと感じます。そんな父を誇りに思います。
確かに、母にしてみれば家計を支えるのに一生懸命理容の仕事をしてきた苦労もあるから母の言う気持ちもわかる。
でも、お金だけでは買えがたいいつまでも心に残る感謝💓
父もその方がお参りに来てくださって、
さぞや喜んでいたことでしょう!
もうすぐお彼岸
父が大切にしてきたことは私のこころの中に生き続ける。
かたちは変わっても感謝のリレーを繋いでいきたい。
父の娘に生まれてよかった。
お父さんありがとう❤️
