☆K-1 70キロトーナメントその1 | DOCROMANCE - EKPUAのブログ

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 格闘技とエクプアの活動……

駅に着いたのは14時50分。ぽつぽつと細かい雨が降っていた。
15時、プレリミナリーファイトが始まる。全試合判定決着に今日の長丁場を予感した。本戦開始は30分おし。
会場はかなり空席が目立つ。客席にHIROYA選手と松倉信太郎選手の姿を確認。何故かウシネ・ベノーイと思われる人物が、途中から僕の斜め前の席に、空いているからと勝手に座って観戦してました。ツイッターで実況中継してくれていた佐藤嘉洋選手は見つけることができず。まあ見つけても話しかける勇気はないですが……
本戦はリザーブファイトから。秋元和也対セルゲイ・アダムチャックはとにかく前に出続ける秋元選手と、下がりながら攻撃を返すアダムチャック選手。有効打はアダムチャックだが、やり辛そうだった。秋元は前に出ているだけで、到底倒せそうにない。判定2-1でアダムチャック。秋元に一票入ったのは意味不明。アダムチャックは思ったよりもあまり……あとセコンドのマイク会長、太りすぎでは……リングの階段降りる足取りすら危なっかしいレベルだった。ジョーダン・ピケオーが試合直前なのにジムメイトの試合を観戦。
トーナメント第1試合はマラット・グレゴリアン対山崎陽一。カードが決まってから、ネットや専門誌で山崎選手の勝利を予想している人を一度たりとも見たことがなかった。一方グレゴリアン選手は髭を伸ばし放題。髭は蓄えた方がパンチの威力を吸収していいのか、それとも綺麗に剃った方がパンチが滑りやすくなるからいいのかという、私の抱く長年の謎が解ける日が、遂に到来したのだろうか………⁉︎
試合は意外にも下がりながら蹴りを多用する山崎だが、グレゴリアンに捕まりパンチでダウン、2RにはハイキックでダウンしKO負け。私も含めて予想通りの展開に。おそらく山崎選手のパンチは当たっておらず、髭うんぬんは関係ないという結論が導き出された。†