実は来週末に
シリ子のキャンプがあった。


本来ならば、
私もリーダーとして運営の手伝いもするし

カヌーやキャンプファイヤーや
湖畔の自然観察など


シリ子が初めて体験する
楽しそうなこともたくさんあった。



けど、今の私は
キャンプどころか
日常生活もまともに送れないので
連れて行くことが出来ない。

シリ子だけでもと思ったが
一人では行きたくないらしい。

(夫は野外活動はノータッチ)


少し前までは
シリ子のキャンプまでに
もちろん車も運転出来る様になって

餅男もお迎えに行って
誕生日会もして、リハビリもして。


それが、今もすべて出来ていない。


毎晩、眠りに入る度に


明日こそは
動けるようになってるかなキラキラ


そんな期待をして目を覚ますものの

いつもの首のズキン雷と言う痛みで
両手で頭を支えないと起き上がれない。




確実に、少しずつは

昨日よりも回復している実感はあるけども


晩頃には痛みが大きくなり

首も、痛くて左右に動かせない。



そんな中で

疲労が溜まってイライラしている夫から



「俺の平日の時間を返してくれ」



と言われてしまった。



仕事が忙しい中で

餅男のことも買い出しもやらせてしまい

私は使い物にならない。


(私が動けない朝のご飯作り

洗濯もの干し、ゴミ出し、

風呂掃除をしてくれている)




そう言わせてしまった私に

もちろん非があるのだけど


その言葉は

私の心に深く突き刺さってしまい


今は泣きそうなほど

気持ちが落ち込んでいる。




引き寄せの法則で

気持ちの明るいことを考えると

良いことを引き寄せると学んだけど


本当に苦しい時は

そんな考え方の余裕が持てないんだな。



動きたいのに動けない。


迷惑をかけたくないのに

頼らざるおえない。



側から見たら

ダラダラとソファで一日中寛いでる

ダメ人間のように映る今の私。






昨日は、

こうなってほしいと言うことを紙に書いた。



    

首が治って

早く餅男を迎えに行きたい。


シリ子と
キャンプに行きたい。

自由に動けるようになりたい。




病気や持病や障害で

動きたいのに動けない人の気持ちが

本当によく分かった。



寝返りが打てない時のしんどさや

身体の痛み。


美味しくご飯が食べたいのに

吐き気がして思うように食べられない。


行きたい場所があるのに

一人ではどうしても行けない。


誰にも迷惑をかけたくないのに

頼らないと何も出来ない。


自分に向けられたイライラした気持ちが

申し訳なさとやるせなさで

死にたくなるほど心に刺さる。




母親の私がこんな落ち込んでいたら

家庭が暗くなるって分かってるけど


少し気持ちが上がるのに

時間がかかりそうです。









下矢印キャンプ用の服も買っといたのに悲しい