昨日、
15時前になり
自宅にいるシリ子と共に
デイサービスへ餅男を迎えに行った
と、その前に
用事があったので郵便局へ向かい
用を済ませデイサービスへ。
家を出る前から
コンビニでお菓子を買って欲しい
と
とシリ子にねだられていたので
一つだけやで❗️と言いながら
行く道にあった
コンビニ🏪の駐車場に入ろうと思った瞬間
え❓
あれ何してはるん⁉️
コンビニの前で
人が倒れている❓
遠目だけど
背の高めの男性がうつ伏せで
直立の状態で寝ている。
まぁまぁ車通りも多いコンビニで
少し離れた所に
人が乗っている別の車も停まっている中で
大の大人がコンビニ前で
1人で倒れている⁉️
酔っ払いが寝てるのか❓
万が一そんなパフォーマンスだったにせよ
前後の状況がよく分からず。
男性の周りには誰もいないので
急いで車を止めて
駆け寄って声をかけてみた。
「だ、大丈夫ですか⁉️」
よく見ると70歳後半〜80歳くらいのおじいさん。
わざと寝てる訳ではなさそう。
「大丈夫です。」
とうつ伏せ越しに
はっきり返事が返ってきた。
意識はしっかりあるみたいだけど
顔をみると、なんと血が出ている。
「人を呼びますね
」と
」とコンビニに入ると
レジ打ちしている店員の女性2人に
「店の前で人が倒れています❗️
顔から血が出ているみたいなのでタオルと
熱中症かもしれないので水もお願いします。」
と声をかけてから
すぐに男性の所へ戻った。
うつ伏せに倒れた男性は
よく見るとかなり顔から出血している。
手や地面にも血がついていた
おそらく
つまづいて転んで
地面に倒れた時に
手が出ずに顔面を打ったっぽい。
血は鼻血か口を切っているのか
男性の姿勢もこれで良いのか。
頭を打っているかもしれない。
「人を呼びましたから
もう大丈夫ですからね。」
と声をかけると
「うん。大丈夫大丈夫。
このまま帰るから、、」
と言うおじいさんは
うつ伏せ直立の状態から
少しずつ動こうとしてるが上手く動けない。
腕にはかなりの血が🩸
なかなかコンビニ店員さんが出てこないので
タオルを持ってきてもらいに店内へ行くと
大学生くらいの女性店員さんが
救急車に電話をしている所だった。
けど慌てて動揺してるのか
店内をウロウロしている
手にはペーパータオルを持っていて
カウンターと入り口を行ったり来たり。
もう1人はレジ打ちをしている。
とりあえず誰かはよ外に出てきて
おじいさんの所へ戻ったものの
起き上がりたい
血だらけのおじいさんは
「ちょっと転んじゃったみたいだけど
このまま帰るから。」
いや、無理やろ
とりあえず私は
おじいさんの側にいて背中をさすり
足を曲げて寝やすいようにしていたら
ようやくコンビニ店員さんが来てくれて
バトンタッチ。
そや‼️
シリ子、、シリ子はどこ行った
車の方を探すと
クーラーの付いていない車内で
立ち尽くしていたシリ子。
シリ子も熱中症になるとこだった。
「あの人、大丈夫かなぁ。」
と車内から見ていたらしかった。
そうこうしてる内に救急車もきて
人が集まってきた。
おじいさんが座り
救急隊員と会話したところで
私は餅男のデイサービスへ向かった。
帰りがけにも
また老人が倒れてないか
道路をキョロキョロ見てしもたわ💦
いやぁ、、今回も焦った。
おじいさんの意識がはっきりしてたから
まだ良かったけど
意識がなかったらどうなってたか。
実は自分の目の前で
大人が倒れてるのを見るのは4度目。
初めては
てんかん発作で倒れたお兄さんで
目の横を深く切って病院に付き添った。
2度目はショッピングセンターで
転んだおじいさんが
自分で起き上がれずにいる状態だった。
3度目はパート先で
過呼吸になった女性で
泣いてパニックも併発してたし
呼吸状態が悪化したので救急車を呼んでもらった。
どれも思うのは
大人ってのはぐったりすると
身体も大きいしとにかく重い。
目の前で人が倒れていたら。
顔面から血を流していたら。
その時の姿勢や応急処置など
ほんまに現場では無知なことばかりで悔やむ
看護の本か何か読んでおきたいと思った。
