保護者向け
ボーイスカウト講習会に参加してきたウインク



ボーイスカウトとは何たるかを知る
一日がかりの講習会で

年齢ごとに分かれる部門の
目的や活動内容を

座学と実習で学ぶ。


ビーバー隊(小1〜小2) 
カブ隊(小3~小5) 
ボーイ隊(小6~中3) 
ベンチャー隊(高校生)

ローバー隊(18歳以上〜)




私はガールスカウトを
リーダーまで経験してきたけど

あの頃はまだ大学生だったので
リーダー講習会の内容はほぼ覚えてない。



だから

大人になってから興味を持って取り組める
ボーイスカウト講習会が

楽しみで仕方なかった爆笑



父も隊長の頃は
ウッドバッチを取得して指導者を養成していた。





この日は

県内の保護者30人ほどが集まり
4班に分かれて活動をした。





外での最初の活動は
ボーイ隊(中学生)を体験する。

この日のテーマは
「災害時における人命救助活動」




まず、ロープを使って
もやい結びを予習する。

(ウィキペディアリンク)



その後は
山に設置された各ポイントに移動しながら

班のメンバーが協力し合って
ポイントで出されるお題をクリアしていく。




最初のポイントは


急斜面の下に集合。

ヘルメット⛑を被って
もやい結びで自分を結び

残りの人達で引き上げていくというもの。





班の7人全員が同じことをして
そのタイムを計る。



流れは



まず

登る人がヘルメットを被り
もやい結びで自分をくくり

班長にちゃんと体重をかけても
大丈夫かを確認してもらい

スタートして登る。



残りのメンバーはロープを引いて
崖の上まで登るのをアシストする。

登った人はロープを解いて
下にいる人に投げ渡してから

階段を降りて、引っ張る側に回る。




私達の班は

全員が終わるまでに
制限時間の8分間をクリア出来たキラキラ





お次のポイントは

毛布を使って
怪我をした人を目的地まで運ぶ。

毛布の両サイドをクルクル巻いて
そこを持ち手として運ぶ。



班には男性陣も3名ほどおり

やはり体重も身長もある人を
運ぶのは結構腕が辛い。


この時はみんなが交代して
制限時間までに11回ほど運んだ。





最後のポイントでは

倒壊したビルから
人を助け出す目的で


木に張られたロープに当たらずに

班のみんな全員が
向こう側に行くというもの。






ロープには鈴がつけられており
鈴が少しでも鳴るとアウトガーン



しかも一度通った場所は
2度は通れないので

7人全員が違う場所から
向こう側に行く。


1回目の挑戦では3人しかクリア出来ず。



2回目の挑戦では
最後は男性をみんなで担いで

スーパーマンのように
宙に浮かせながら

頭から足先までを慎重に通したことで
4人がクリア出来たびっくり



途中のランチタイムは
残り7分くらいしかなかったけど


主婦陣4人が手分けして
光の速さでサンドイッチ🥪を完成させ

なんとか食べきる。



結果、4班ある中で

チームワークや成果を評価され
優秀班賞を貰えた私の班爆笑



恒例の「ヤーサカ」を贈ってもらえた。



一日かけて3つの賞を貰えた。



こんな感じで

他の部門の活動も
ゲーム形式で学んだ。


非常に楽しかった
ボーイスカウト講習会キラキラ


初めて知り合う
他の地域の保護者さんとも仲良くなれて

終わった後は
みんなで飲みに行きたい気持ちに駆られた。



シリ子の所属する団は市と連携しており

実際の災害時には
人命救助を求められる。


中学生から
こんなことを学べるとは


やはり
ボーイスカウトって素晴らしいウインク


他にも救急法などで
怪我の応急処置も学べる。


アメリカのパイロットなどは
ほとんどがボーイスカウトの富士章を取得しているらしい。



次はクリスマス会。

屋内で手品を見たり
ゲームをしたりケーキを食べる。


なんと
餅男も初めて参加する予定。


障害児スカウティングといって
将来的には餅男もボーイスカウトに入団出来る。

今回はひよこちゃんとして参加。



どんな感じになるか楽しみですウインク