窒息事故から142日目。


昨夜、

やはり餅男の喉の狭窄音と
ゴロゴロゼロゼロが大きい音を立て

その都度
起きて様子を伺ったり

抱っこしたりを繰り返していると

結局、私が眠れたのは
小一時間だったチーン


そして

ゼロゼロと
痰の絡んだ呼吸音は

いつもなら咳込んだら
スッキリとするのに

朝になっても
肺に唾が溜まっているような
引っかかる音がする。

何度も出そうと咳込む餅男ムキー


肺炎か喘息にでもなったのなら
急がないとと、

朝の間に病院へ電話📞


ちょうど、

薬を管理するてんかんの主治医が
午前中ならいるとのことで

朝の注入も半分で切り上げ
餅男と小児科を受診することにした。

てんかん主治医は、小児神経科なので
小児科とてんかんセンターどちらかにいる。



10:00に病院へ到着したものの
1時間半ほど待ってようやく診察へ。

この時点では37,5度と熱はなし。
肩で息をするが餅男のサチュレーションは96。


喉のゼロゼロ音を聞いた主治医は

この感じは
アレルギーや喘息ではないとのこと❌

とりあえずウィルスなどの
風邪の可能性もあるとのことで

肺のレントゲンと
血液検査をすることになった。

耳の中を見ると👀
耳垢で奥まで見えないという。



ついでに
耳鼻科も受診させてもらい

耳垢を取って鼓膜の様子と
喉の状態を見てもらうのをお願いした。


12:00耳鼻科へ。

耳鼻科も混み合っており
ようやく呼ばれたのが13:00。


唸る餅男の両手を抑えて
久々の耳掃除をしてもらうと

出るわ出るわガーン
色の濃い大きな塊が
両方の耳からいくつも出た。

大きすぎて一回で取れず
先生も相当苦労していたアセアセ


スッキリした所で
鼓膜を見てもらうと


「中耳炎ですね。」


アレルギー系かと思ったら
純粋に中耳炎だった。両耳とも。

おそらく
最近、風邪気味のシリ子から貰ったか。

さらに耳掃除で抵抗し
ぐったりした餅男をまた取り抑え

鼻からカメラを入れた。

餅男、ごめんよ〜アセアセ

すると喉の状態は
意外にも気管に痰は溜まっておらず

息を吸うたびに
気管のヒダの部分が内側に
折れこんでいることが分かった。

1月に診察した時点ではなかった症状。


何とかかんとか軟化症かも
寝るときに酸素マスクがあっても良い

と言われた。

軟化症の前がなんて言ったのか理解出来ず。


そして、

耳鼻科を終えて

小児科にて採血と点滴。

またまた餅男は抵抗したのち
ぐったりと寝るショボーン


点滴棒をベビーカーと共に押しながら
別の階に行ってレントゲン。

レントゲン撮影も抵抗する餅男ムキー
肺は綺麗な状態だった。


もうこの時点で
14:30を回り

餅男も私もヘトヘトだったアセアセ

1時間しか寝てないしチーン
餅男は検査の為、注入も出来ずショボーン


餅男はレントゲンあたりから
身体が震え出し

熱が38,5度と上がってきた。


全部の科が終わって

点滴が落ちきるのを
ベッドのある個室で待っていたら

最初のてんかん主治医が現れたウインク



喉の狭窄に関して

夜間に
酸素マスクをすることも考えてるけど

今日家に帰っても
そのような準備はない。


もし何かあった時
対処のしようがないのは

ご両親も大変だと思うので

とりあえず入院をして

中耳炎をしつかり治すのと
筋緊張の状態を観察しようと思う。

サチュレーションがどのくらい下がるのか。
筋緊張の時間や程度など。



そして、

私もここ数日
ほとんど寝ていないことを配慮してくれて

いったん餅男だけを
要管理室で預かるようにしてくれた。


要管理室は
看護師が24時間体制で付き添いをする
ICUと普通病棟の間の位置付けの部屋。


入院は約1週間。

餅男の状態確認が終われば

普通の大部屋へ移り
私も付き添いを開始する。

一旦でも
中耳炎で熱のある餅男と離れるのは

ものすごく寂しいし
後ろ髪引かれるけど

こちらはこちらで
しっかり睡眠を取って体調を整えたい。


16:30頃に入院病棟へ行き
私だけ入院準備を取りに帰って届け

熱と疲れで
緊張が入りながらも
ぐったりした餅男と別れて

家に帰ったのが19:00。


とても大変な一日だったチーン