上皮内癌の円錐切除手術を受けたが
子宮頚の癒着により
子宮摘出手術になった記録。
2日目の出来事
立ち上がる練習手術後はすぐに身体を動かして
患部の癒着を防がなければならない。
術後1日目の昼に一度挑戦するも、
ベッドに腰掛けただけで貧血アウト〜
そして術後2日目の朝、なんとか腰掛けられ、
そこから立ち上がった瞬間
またまた貧血でアウト〜
しかも、ベッドに横になった瞬間
そのまま気絶してしまい看護師さんに
呼び掛けられてハッと起きる
そら、2日間も絶食してたら血が足りない。
昼ごはんの後、３度目の正直‼️
ようやくトイレまで歩けたが
お腹の痛みがすごくて
背中丸めて点滴棒に捕まりヨチヨチ歩き。
食事
待ちに待った昼食も晩御飯も
大量の重湯。
それと具なし味噌汁と具なしコーンスープ。
お腹が減ってたので一気に飲んだら
胃が一杯になったことで
手術の患部が圧迫され
お腹が痛くて痛くて
冷や汗ビショビショ
尖った鉄パイプで突き刺された痛みに
ウンウン唸る羽目になりました
トイレ事情 （汚いです）なかなか立ち上がれず
トイレまで自力で行けないまま
なんと御飯時にもかかわらず
お腹を壊してしまう。
恐らく丸2日の絶食のせい。
ベッドに洗面器のような簡易トイレを持って来てもらい、布団をかけた状態で催す。
それも終わって
綺麗に処理をして貰ったそばから何度も。
計5回ほど
何度も持ってきてもらった看護師さんや
相部屋の人々に申し訳なさすぎた
🍼搾乳
断乳するなら絞らない方が良いと言われたが
母乳が詰まって固まった部分だけ
ほぐす目的で5時間に一回は搾乳。
その後は冷やし続ける。
乳腺炎防止になれば良いが、、
シリ子に搾乳機のパーツを紛失され
手絞りで頑張っていると
回数を重ねるごとに
手絞りの容量を掴み
助産師さんの域に達したかのような
自己満足感を得る
治療面朝には心電図のチューブなど。
昼には尿道カテーテルと
硬膜外麻酔のチューブ。
夜には点滴が外された。
これて全部の繋ぎ物が無くなった。
繋いでたチューブの跡
背中と内腿部分に水疱が出来ていた。
皮膚が弱いらしい。
そして
硬膜外麻酔（脊髄から入れる部分麻酔）
が外された直後から地獄
子宮の傷口を
尖った鉄パイプでグサグサ刺されるような
鋭利な痛みが襲ってきた
本当に七転八倒したが
それも夜には慣れて
なんとかトイレにも行けるようになった。
けど、
ベッドから近くのトイレに行くだけで
息も浅くなり時間をかけていかないと無理。
いつになったらシャワー浴びれるのか。
もう髪の毛はコテコテ
身体は脇くさい。
3日目の朝は
お腹の痛みが少し落ち着いております。
入院は9日間。
退院は木曜日の朝です