5か月ぶりに来たら すっかりハロウィンモード
前回来た時の野外ステージは
いつも通りの噴水広場になってた
昨日は雨
屋内イベントで良かったわ~
フロアマップで探しちゃいました
目立たない場所なんですもん
目的はこれ
25弦と語り
平安絵巻の世界に入れるかなぁ~
源氏物語と言えばこれでしょう
私の源氏物語知識はコレですw
なので、語りに入る前に概要と人間関係の説明があったのですが
全て漫画の人物が脳裏に浮かびます
レクチャーなくても話の流れは知ってるわけで
25弦も聴きたかったから友達とランチがてら行くことにしました
レクチャー長かったです
本を執筆された先生と 語りの紺野さんを繋いだ恩師
人物相関図説明は 恩師がなさってましたけど
紫の上と光源氏の出会いから
手元に引き取るにあたり
「一線は超えたのでしょうか」と紺野さん
「いいえこの時点では。。。」と返す恩師
その流れ必要w
源氏物語の概要説明してから
奏者の中井さんが登場
「雅楽界の光源氏 中井智弥さんです」との紹介に
苦笑いしながら「偽 光源氏の中井智弥です」って
爽やかに返してましたw
まずは自己紹介的に25弦を演奏
演奏する手が見たくて最前列正面
「琴と言えば京都のイメージ
そうだ京都に行こう
というわけで
My Favorite Things を演奏します」
弦を弾く手が ピアノ弾いてるみたい
右手の親指人差し指中指には 爪をはめてるのだけど
左手は素手で複数弦を弾くから
和音で伴奏してる感じになります
弧を描くように弦を弾いて行くのはグリッサンドだし
駒の反対側で左手で弦をしならせるとビブラートみたいだし
爪で細かくトレモロもあるし
指先が良く見えるような角度で設置してくれてる25弦が
見てて楽しいけど あの角度は腰にきそうで
私には無理だなぁと思いながら聞いてました
スライドを使って 和歌の部分は原文が表示されたり
挿絵が昔の絵で写し出されると
漫画の世界に脳内変換w
昔の絵って美意識が現代とずれてるから
色白でしもぶくれが美しいと思えないのよね
柔かい声で 女房の話し言葉で展開される物語は
光源氏の言葉が掴みきれず
戸惑うところもあったけど 大筋は理解してるから
場面展開で流れる曲にも耳を傾けられます
今後もこの公演は回を重ねて行くそうです。