『いやいやえん』 や 『ぐりとぐら』 シリーズで有名な中川李枝子さんが
初めて大人向けに本を出版されました。
その記念講演会のお知らせが新聞に載ってて、この本読んでみたいなと思って講演会申し込んじゃいました
講演会のタイトルが「いいお母さんってどんなお母さん?」いいお母さんを目指してるわけではないのですが
世の中には悩みまくってるお母さんがいっぱいいるんだなぁ・・・と。
「子どもはみんな問題児。」
面白いです(笑)
2~3ページごとに 話が区切られてるから読みやすいし
“あるある” “そうそう” と共感できるところもあるし
就学前の子どもって発想豊か
17年間保母として毎日子ども達と接していたからこそ
『ぐりとぐら』は 生まれたんですね
イライラするのは自分のペースが自分で決められないから
待ったなしで 本気で向かってくるから ないがしろにしてると いつか大きなしっぺ返しを食らいます
「抱いて」「降ろして」「ほっといて」
大人の都合ではなく 子どもの気持ちの寄り添って出来るといいのでしょうね
充分甘えて自分から降りた子は 逞しく歩いて行く気がします
「ほっといて」 は野放しという意味ではなく 見守って と言い換えた方が良い気はしますけど