「ちゃお!」
「ちゃおできねええええ!」
「ふっ…お前だけ目立たせないゼ」
「………」
「さて…。
オードリーさんたちが
バカやってる間に、ちょっと…
悲しいお知らせ…。
僕、
カーキバイオレット…
本日死亡しました…。
たった2日間でしたが、
イケメンに生まれたこと
ほんとによかった…。
只一つ、心残りなのは…
コトノハさんのところの
レイムさんにあてた恋が
実らなかったこと…
かな…」
「おいおいおいおい」
「そうなんです…
うちのバイオレット…
死にました…」
「でもレイムさんにあてた恋って…
結局なんもアピールしてないじゃん。」
「いやいや…。
一応してんすよ…
これとか…」
「そっぽ向かれてるじゃん!!!」
「……」
「ほらこれ…!!」
「レイムの声がきこえそうだな
『何見てんだ変態野郎』
ってさあ。
ってかうしろ下半身丸出し!!!」
「結局は片思いで燃え尽きたわけか。
そーいえば、後に
コトノハさんに呼び出し食らってたよな。」
「あ…あれは…」
「お前
うちの子たちに手ぇ出したら
ただじゃおかないかんね。」
「は、はい…」
「コトノハさん
こえーんだよなああ…
ライフがいくつあっても足りない…」
「そういや、ノエルくんとこ行った時
すんごいの居たよね。
何あそこは人間の無法地帯なの?」
「この子、女の子だよ?!」
「zZ…」
「まあ…主がこんなだしな…
地下もぐって鉄鋼ほってそう。
てか、やっぱり半裸なんだね…」
まあ、とりあえずは
カーキバイオレット
2日間お疲れ様でしたー。笑
天国で見守ってて~
そんな感じで今日は終わり!!
レイムさんさようなら~~~…
俺の出番がねえええええええ!!!


















