宝石紫亡き母の短歌を見ていただきたく、投稿します宝石赤 

 

 

   暮れるまで一輪車の子よ校庭を空ゆく鳥の如くとびをり

 

  感受性稀薄となれど浅春の冷えしんしんと身に沁み透る

 

  幸を集められよと願ひをり吹ぶく花びら受け集む児に

 

  ひとときの静けさもありわが傍でお絵書帳に色を塗る児よ

 

  保育所の七夕に見る筆の跡娘のひたすらの願いであらむ

 

    雨の手を「ああ」と拡げて児の感動あの夕茜感動の声

 

                                チューリップかっちゃん