桜庭 一樹(さくらば かずき)は、ミステリー作家ですが、


山田桜丸という名前でもノベライズを執筆しています。


ちなみに本名は「真理子」ですが、


両親からは愛称の「まりすけ」と呼ばれているそうです。



27歳の頃より極真会館(松井派)で空手を習っているそうで、習うきっかけとなった理由は


「単に当時、K-1ブームだったから」だそうです。



名前から男性作家と間違えられることがあり、


そのため書店で著作が男性作家のコーナーに陳列されていることも多々あるようですね。



読書家としても知られていて、


創作活動は午前中に終わらせ午後は専ら書店まわりと読書に費やし、


1日1冊以上年間400冊のペースで本を読んでいる、とインタビュー等で発言しています。



ほとんどの作品の主人公は女性で、


一般文芸に転じた後も、特に10代の少女を描いた作品が多いようです。



ミステリー小説の好きな人は、はまりそうですね。