お金がないって思うと、
お金がない現実を引き寄せてしまう！
というのが、昨日の話でした。
それなら、毎日「私は億万長者だ！」
って、一万回唱えたら
億万長者になれる！！
そう思って、実行している人がいます。
この方法、1,000人いたら、1人くらい
本当に億万長者になれる人が現れます。
だから、
都市伝説的に信奉されて真似する人が跡を絶ちません。
しかし、
残念ながらこの方法で成功できる人は、
疑うことを知らない子供のような無邪気な人
だけです。
ほとんどの人は、
「私は億万長者だ！！」と唱えているうちに、
「本当に？」とか
「そんなの嘘だ」とか
「バカみたいなことしているな」とか
「こんなことしている間に、
バイトした方がお金貯まるんじゃね？」とか
考えてしまうんですね。
そうすると、
せっかく1万回唱えた「私は億万長者だ」という言霊（ことたま）が
頭の中で、
「私は億万長者になりたくて、
1万回も念仏を唱えている、ちょっと頭のおかしい人だ」
に変化してしまうんです。
この状態では、いくら言葉で
「私は億万長者だ」と唱えても
頭の中で、その言葉を打ち消してしまっているので
効果はゼロ です。
・・・
じゃあ、一体どうすればいいんですか？
というと、
「自分はお金がない」と思ってしまうような
行動習慣を完全に絶つ！
のです。
具体的には、
自分のお財布の中に、
10万円以上のお金を入れておく。
「ええーっ！それは無理です！！」
これを提案すると、
ほとんどの人が、こう言うんです。
おりょ！？
ただ入れるだけ？？
そう、ただ入れるだけなら、誰でもできるはず。
でも、できない、と。
いえいえ、わかりますよ。
お財布に10万円を入れることが怖いんですよね。
使ってしまってなくなってしまうから。
あるいは、まず、その金額はそもそもないよ！
ということもあるかもしれません。
はーい、それでも大丈夫です。
明日は、その不安をなくすお話をしますね！
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。