会社等で突然海外移住を命令される方も多いと思います。
私も以前海外に赴任を命じられた事があり、戸惑った体験がありました。
何しろを閉じ私のTOEICの数は410点でしたこのような英語力で海外で生活していくことができるのだろうか?
という不安があったのです。
ただ今思えば、海外移住をする場合TOEICの点数はあまり関係ないと言う事実に気がつきました。
なぜなら日常で使う英語の会話等はそれほど多くなかったからです。
普通に1,000から2,000ほどの単語を覚えておけば日常で買い物するときまた電車に乗るとき何かお願いする時など全く困ることがありませんでした。
よく考えれば全く意味のない英単語を必死に覚えていたのはかなり無駄だったんだなと言うのをつくづく思います。
海外で英語を使う場面というのはそれほど多くありません。
日本にいても全く同じですが、言葉を使う時と言うのは、かなり限られてきます。
例えば、友達と話すとき
何か買い物をするとき
電車に乗るとき
移動するとき
仕事で商談する時など
よーく考えたらそれほどないのです。
もちろん純粋に友達との会話を楽しむということになるとかなり英語のボキャブラリーが求められます。
しかし、生活していくと言う点ではTOEICの点数はほとんど関係がありませんでした。
なのでこれから、海外移住をするので英語をマスターしていきたいと言う方もいると思いますが、
まずは日常で使う単語は何か
この辺を把握しておくとかなり効率的に英語をマスターしてことができます。