前回は市役所の担当者に電話をして
このエリアの学区が10年見直されていない
という衝撃の事実が発覚しました。
スピーカーフォンで電話の内容を聞いていた旦那キリンと
早速今後の方針について協議です。
旦「今の人に話しても仕方ないね」
K「でも・・・10年だって!10年だよ?」
旦「ないね」
K「ないよね」
旦「でも市役所に電話したってもう意味ないことはわかったし、開催されるかわからない学区うんたら委員会に期待するのは・・・」
K「わかってる、もっとないよね。」
旦「この辺のエリアの人もさ、子供いる人いるじゃん、隣の地主っぽい人とかどうしたのかとか・・・この辺のエリアの人の情報が欲しいね。あとは校長に直談判だな(笑)」
K「それは最終手段にしたいけどね(笑)」
と言うような会話を電話を切ったすぐのテンションで話しておりました。
とにかくまず、何もしなければ遠い学校に通うしかない現状。
夫婦としてどういう方針で行くかをすり合わせました。
〜Kirin家のサバンナ会議決議案〜
- この今越してきた新しい分譲地のお住まいの方でお子さんのいる世帯にどちらの小学校入学希望かヒアリング
- 同時に、越境の実績がないか調査
- 署名が集められたら集めて越境の申請をトライ
- 集まらなかったら越境したい理由(通学路危ない・遠い)を個人で申請
- C小の校長先生へ働きかける!
ざっとこんな感じで動いていこうと。
ただ、何せ越してきたばかりで情報のつても近所の繋がりも薄い私たちです。
緊急事態宣言が開けて、春休みも明けたら
まずは手始めに息子の幼稚園のママさんに挨拶して
小学校の越境に成功した事例がないか聞いてみよう!
となりました。
そんな感じで日々が流れ始め
先日の話。
続々と新しいおうちが完成している我が分譲地に
また、新しい一家がやってきてご挨拶にきてくださいました。
(仮にQさんと称します)
Q「こんにちは。あちらに新しく越してきたQです。よろしくお願いします」
K「ご丁寧にありがとうございます、Kirinです。」
そこに、ひょこっと現れる少年の姿。
K「あ、お兄ちゃん、よかったらKirin Jr.と仲良くしてね」
Qママ「Jr.くん、おいくつですか?」
K「この4月から年長さんです」
Qママ「あ、一緒です!」
K「わ!同い年ですか?よろしくお願いしますー!」
Qママ「ちょうど良かった聞きたかったんです、あの、小学校どちらになりますか!?」
キタコレーーーー!!!
「それな!」
って思わず言っちゃうところでした。
Qママ「C小に通わせたいですよね、実は・・・」
引っ越しのご挨拶で耳寄りの情報が手に入りました。
続く・・・