正常と異常の堺。みんな光と陰があって、両者が同時に存在して出たり引っ込んだりしているんじゃないか。
アスペルガー症候群に関する本なんか読んでると、その特質が自分にもよく当てはまっているものがある。
ある一つの障害においても、簡単に診断を出す医者のところにいけば、簡単にその診断名がついちゃう。
どんなに辛くても、精神科に偏見もっていて行けない人より、自分で「やばい、なんか自分おかしい。行かなくちゃ。」って思って足を運ぶ人。
どっちが正常だろう?明らかに後者でしょ。
行けない人は、なんとか持ちこたえて回復するかもしれないし、そのまま酷くなって周りに連れて行かれるかもしれない。持ちこたえた場合は、診断名はつかない。医者に行ってないんだもの。
結局、人にどう思われるかが気になるのだ。私もそう。友人には言えても、職場の人や偏見をもっている人の前では、「以前精神科に通ってました。」なんて言いたくない。自分にも未だに心の病に対して偏見があるのだと思う。自分がそうなったのに。
精神科に行った人のことを「○○さんは心の病だから~・・・」なんて人事のように笑いながら言う人がいた。
自分には無縁の場所ですよと言わんばかりに。
でもさ、ある意味 損だね。 辛い人の気持ちを解ってやれない人。
精神科に行く行かないにかかわらず、人の心の辛さや痛みを解ろうとし慮れる人間になりたい。
私は今も覚えている。薬局の待合い席で、摂食障害と闘っている女の子。「一緒にがんばりましょう。」って言ったっけ。あの人はどうしているかな。回復しているといいな。