とうとう、思い出してしまった。1970年代は、幽霊もエイリアンも絶対に居ない、あり得ないと思うのが普通で、下手な事を話すと、頭がイカれたと本気で思われてしまう様な、物質文明花盛りのど真ん中で、口が裂けても人様には言えない様な事は、みんな忘れてしまおう、と思っていた私は、つい最近まで完全に忘れていた、とても大事な話しを思い出した。動物園のライオンバスは、前に5、6人、私と友人は、一番後ろに乗っていた。特に変わったこともなく、もうすぐ終点となる直前に、突然目の前が白い光で覆われた様になり、光以外のものは何も見えなくなった。声も出せずに、目を丸くしていると、何かが、テレパシーで語りかけて来た。
私たちは、ここで動物達を慰めています。あなた方人間は、動物達を閉じ込めて、一体何をしたいのか?私たちは、あなた方人間の方が私達よりも酷いと思っています。私達は、時々人間の子供を食べたりはしますが、意味もなく、狭い所に閉じ込めて、苦しめるだけの事を動物達にしている人間よりは、私達の方がはるかに、優しいと思っています。あなた方は、何故❓動物達を長い時間閉じ込めているのですか?何をする為に、閉じ込めているのですか?動物達は、苦しんで、苦しんで、彼らの大切な時間のほとんどを、苦しんで、やがて死んでしまいます。私達は、見ていられなくて、この場所で彼らを慰めているんです。私達は、あなた方と同じ様に、この星に住んでいます。あなたは、その事をどう思いますか?
テレパシーなので、私は、堤隠す事なく、素直に自分の考えを相手に伝えました。それは、簡単に書けば、いつの間にか動物園ができていて、動物を観察するために、時々やってきては、見ているけれど、動物達がそんなにも苦しんでいる事を、多分人間は、考えもしていないんだと思う。確かに酷いけれど、私にはどうすることも出来ない。あなた方が誰なのかわからないが、私達と同じ様にここに住んでいるのなら、それで良いと思います。と伝えた。人間の子供を食べるということは、やめてほしい。そう私がテレパシーで伝えると、彼らは、複数いるようで、食べない方が良い、とか、食べないと他に何を食べるんだとか、言い合っていた。
人間がサバンナから、ライオンの王様を連れてきて、閉じ込めた為に、ライオンの王様は、嘆き悲しみ、苦しみ抜いてこの動物園で死んでいった。彼らはそれをずっと見ていた。あまりのことに、それからずっと、動物園」の動物達を励ましている。ライオンの王様の苦しみを、あなたは忘れないでいてあげてほしい。
白い光しか見えない中で私は、あなた方は神?神なら人間を食べたりしないはず、あなた方は、何❓
私達は、神ではありません。あなた方から見たら、トカゲかもしれません。でも、私達はトカゲでもありません。あなた方と同じ様に、この地球に住んでいます。その事を知って、あなたはどう思いますか?
トカゲの様に見える私達が、住んでいることを、あなたはどう思いますか?
私は、素直に、元々住んでいるのなら、良いと思います、と私の心はテレパシーで答えた。
彼らは、ライオンバスに乗っている人に、時々、語りかけるそうです。
突然、白い光は消えて、いつもの世界が目の前に現れた。一緒にバスに乗った友人を見ると、ボ=としていた。後日、その日の事を話そうとすると、友人は、宇宙人がどうしたとか、訳のわからないことを口走理、それ以上はは教えてくれなかった。忘れた方が良いのかと、最近まで、忘れていたけれど、四次元写真家が、ライオンバスに乗ってみたいと言い出して、とうとう思い出してしまった。ライオンバスには、勇気が出たらまた、乗ろう、かな???