フィギュアスケートの解説ってけっこう難しい。
 
なぜなら選手は演技中、ステップを踏みつつジャンプを跳んだり
 
めまぐるしく技術を繰り出していく。
 
そんな中、視聴者。もちろんスケオタばかりでなく全くスケートを見たことのない視聴者まで
 
わかりやすく説明しなくてはならないからだ。
 
八木沼じゅんじゅんは「きれいなダブル・アクセル」「手をついてしまいました。」などなど
 
「見りゃ、わかるじゃん。」ってことまで言ってるから、私的にはOUT。
 
うん、やっぱり難しいんだよね。荒川さん、本田くん、田村ヤマトさんあたりは及第点か。
 
さて、来季のオリンピック・シーズン終了後の引退を名言している選手はたくさんいる。
 
日本でも高橋くん、織田くん、安藤さん、あっこちゃん。
 
高橋くんは「指導者になりたい」と言ってるらしいが、
 
プロスケーターとの二足のワラジになるんじゃないかな…。
 
それにあっこちゃんの『リベルタンゴ』を見ると、振付の才能もありそう。
 
村上佳菜子ちゃんあたりに振付てみてほしいな~
 
あっこちゃんは指導者としてもやっていけそうだし。
 
…安藤さんは以前「ジャンプのコーチになりたい!!」って言ってたけど…。
 
果たして『スケートママ』たちとうまくやれるのかが心配だ。
 
…で、殿こと織田くんは
 
うん、コーチ。いいんじゃない?やさしそうだし、真面目そう。
 
明るくておもしろいから子供たちにも人気が出そう。ポカミスはありそうだけど(笑。
 
スケートママたちともうまいことやっていけるんじゃないかな?
 
でも今日、某所で目にしたのが
 
『織田くんの解説を見てみたい』って話し。ここからは某所妄想&私の妄想です
 
 
 
演技後、得点を見て
 
殿:「あれ~、この選手、なんでこんなに得点が低いんやろ?おかしいなぁ」
 
実況:「あの、ジャンプ跳びすぎなんじゃ。ザヤックにひっかかってますね。」
 
殿:「ああ~、そうやったんか。」
 
 
と実況に教えられて気付く殿。
 
でもその次の解説にはしっかり勉強してきたから、選手の演技終了後すぐに
 
 
殿:「あ、この選手。ジャンプ跳びすぎですね。ザヤックにひっかかってます。」
 
実況:「あ~、そうですね。織田さんも選手のときにそれがわかってれば…」
 
殿:「ははは…そやな。ってソレ、言わんといて~」
 
 
そして、ある選手が神演技。ガッツポーズ、そしてコーチと抱き合い、涙にくれるキスクラ
 
殿:「……(号泣)」
 
実況:「あの、織田さん、解説を…織田さん。…泣いてるようです。」
 
 
…う~ん、織田くん涙もろいからな~。解説にならないこともあるかも。
 
でも、引退は来季。その前にオリンピック、または世界選手権の大舞台で
 
織田くんの涙にぬれるキスクラ、そして表彰台に立つ姿を見てみたい。
 
織田くん、がんばれ。
 
 
 
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