NHK杯が終わった。
 
これでフィギュアスケートグランプリシリーズも終わり、あとはファイナルだけである。
 
今回、女子シングルは浅田選手、男子は羽生選手が優勝。(すいませんがここからいつも通り、君付けで書きます。ノービスから見てるもんで…しっくりこないかな。。)
 
羽生くん、基本的には1度ミスをすると同じミスは繰り返さない選手。非常にクレバーである。
 
アメリカ杯ではSPで歴代最高点を叩きだしたものの、フリーで失速。2位に終わった。
 
そして今回もSPは自身の記録を塗り替えたが、フリーは…
 
前半に2種類の4回転、後半にトリプルアクセル2本という鬼構成!
 
案の定、最後のルッツで転倒、そしてスピンでも尻餅をついてしまった。(そのあとの笑顔でジャネット・リンを思い出したのは私だけ?)
 
体力が…って話をよく見かけるが、こんな構成じゃトップ選手でも足にくると思う。汗
 
シーズン最初の試合、フィンランディア杯ではフリーはほぼノーミスで滑り切っていたから、体力ついてきたじゃんグッド!(でも、まだ17歳なんだよね。本来ジュニアじゃん。)
 
と思っていたのに…。ブライアン・オーサー、ちょっと選手にムリさせすぎじゃ…
 
チームメイトのフェルナンデス選手のフリーも4回転3回(内1回は後半)の構成。
 
たしかにスケーティングは格段によくなっている。
 
一蹴りの伸びが全然違う。でもこんな構成…怪我しないでくれっ
 
オバちゃんは心臓ばくばくしちゃうよぉ
 
何にせよ、羽生くんにとって故郷、宮城で優勝できたことは非常に大きいと思う。
 
しかし、前回、そして今回も2位だったからこそ高橋くんも更にレベルアップ(4回転のフォーム改造中!がんばれっ)してくると思うし、
 
小塚くん、織田くんも…
 
町田くんや無良くんもいる。
 
本当に世界選手権の枠、3枠は足りないな~と思う今日この頃である。(女子に関してはまた書きます)
 
 
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