こんにちわ。
もちろんお盆休みはないバルバソです。


皆さんいかがお過ごしでしょうか?

私としては
盆と正月は帰省して田舎でのんびりするなんて「イベント」に憧れます。



しかし、今時信号すらない嘘みたいな田舎なバソ家。しかも本家。
そもそも私には夏休みイベントのフラグがたたないっぽい。



《バソ家初心者のための豆知識》

テレビもラジオもあるけど車はそほど走ってねぇー。バスもねー。
ネットもあんま繋がんねー。採算が取れないからと○コムがスルー(笑)

信号は無いけど外灯はぽつぽつある。昔は無かったけど今はある(笑)
フフフ、そして何より最近外灯をLEDにした!と区長が言っていたのだ。
まさかの近未来化!ついに時代に追い付いてきたかも(`・ω・´) !



あー、緑が夏っぽいわぁ(*´ω`*)

稲穂がいい感じになってきましたよ!
風がふくとザワワザワワとします♪

稲刈りの準備も進めなくては・・・





そんなわけで先日、
一ヶ月ぶりに休み(前日の夕方仕事がキャンセル)になったので、
重いこしをフリフリしながら少し出掛けてきました(・ω・)/おデブだから。


行先は~
すこぶる牛タンが食べたかったので仙台炭焼き牛タン利久さん。

おもいきって極定食食べましたもぐもぐ



う、ウマー(≧∇≦)!

極厚ですな(* ̄∇ ̄*)
全てにおいて牛タンを極めてる感じです。
このての牛タンを食べたことのない人はビックリします。

ついでに、
牛タンの握りも食べておきましたもぐもぐ



これまた独特でウマー(*´ω`*)ですな。
やわらか~♪なおすしでした。一貫づつ味が違うのでまた楽し。




さて、そんなこんなでそろそろ本の話でもしようかな。



以前ブロ友の響さんに映画化のお話を聞いて楽しみにしていたのに、
アッサリ見逃したので原作を読んでDVDを待つことにした作品(*´Д`)=з

こちら。



「のぞきめ」 三津田信三


内容(「BOOK」データベースより)

辺鄙な貸別荘地を訪れた成留たち。
謎の巡礼母娘に導かれるように彼らは禁じられた廃村に紛れ込み、
恐るべき怪異に見舞われる。

民俗学者・四十澤が昭和初期に残したノートから、
そこは“弔い村”の異名をもち“のぞきめ”という憑き物の伝承が残る、
呪われた村だったことが明らかとなる。

作家の「僕」が知った2つの怪異譚。
その衝撃の関連と真相とは!?
何かに覗かれている―そんな気がする時は、必ず一旦本書を閉じてください。



面白かった((((;゜Д゜)))

話の取っ掛かりから表現や文体を見て、
「うわぁー、これ頭のいい人の文章だわぁー(苦手意識)」となりましたが、
いつのまにかそんなの気にならないくらいに没頭しました。

お話は四人の大学生が夏休みのバイト先にえらんだ別荘地で、
好奇心に負けて踏み込んではいけない廃村に行ってしまったことにより、
その後ふりかかった怪異。と、

ある民俗学者が数十年間前に訪れた、彼の友人の出身地でみまわれた怪異。
そこが今は廃村となった呪われた村だということ。
そしてそこで見たもの・・・のぞきめとは・・・

この二つの怪異が時を経て繋がる同一・・・あれ?ネタバレしてる?
まぁいいか(笑)


とにかく原作が面白かったので、映画を見逃したことが残念すぎて
今日、ついに私はDVDを予約購入したのだ(*´ω`*)


・・・だけど事前に評価をみてみると、
本当の恐怖は主演女優の演技力と開きっぱなしのアヒル口だという・・・

私としては見逃したのではなく、
お近くの映画館で公開しなかったのではないだろうかと疑っている。
逆に楽しみだ(笑)






あ、これなんだろう?



去年撮った写真。

窓から・・・



のぞいてるよね?