ヒナルモノ

こんにちわ。
ラッパーと親父ギャグに大きな違いはないと思う。
バルバソです。





火を囲む

否を掻込む


人の歴史はいつだって火を囲んできた・・・





これはある日私が友人と火を囲んで交わした会話の記録である。

車を買った友人がスマホで撮った写真を見せてくれた。
大型の４ＷＤ車。車体は黒く、一部が白いらしい。

私はスマホを受け取り、画面を見た。
そこには・・・


・・・○原Σ(゜Д゜)！？






「確かに黒いね。」
しっかり一部が白かった。







数十分後

話題は何故かヒヨコの雄雌鑑定の資格だとかにうつっていた。
物凄い速さで見分けるそうだ。玉子だか鳥だかの繋がりで次の話題へ。
曰く「スーパーで売ってるうずらの卵は孵化させる事が出来る」
らしい(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)



有精卵を見分けてどうてこうてと話を聞いているうちに、
ほぉ。と聞いていた筈の私の脳内で何かしらの化学反応がおきてしまっていた。

私はたずねた。

「・・・え？イクラ？」



Σ( ΦωΦ )！？
皆が一斉に私を見たが、
一様にデッカイ音がした時の猫みたいな顔してた( ΦωΦ )





〆のカルビ麺

うまうま






数十分後

後部座席で流れる景色をボケ～っと見ながらの家路。

「イクラ・・・あぁ、この先(脳ミソ)なおんねぇだろうなぁ」
私はポツリとつぶやいた(´・ω・`)

「なおらないでしょうね。」
友人はふりかえらなかった。






ＰＳ

・スマホは受け取った時に写真が１枚ずれたようです。奇跡。
・イクラを温める事、有精卵の時点で川底にあること。納得。
・主語の無い一人言に的確に答える事が出来るから友人なのだ。