おはようございます?
ここ六日間で二回しか寝てないバルバソです。
昼寝はしてますけど(笑)


山間の道
街路樹のトウカエデ
朝露に濡れ映える赤
秋深い今日この頃

ですが~
夏の間に読んだ本を紹介します(・ω・)/もち仕事中

こちら



「屍鬼1」
小野 不由美

内容(「BOOK」データベースより)

人口わずか千三百、三方を尾根に囲まれ、未だ古い因習と同衾する外場村。
猛暑に襲われた夏、悲劇は唐突に幕を開けた。
山深い集落で発見された三体の腐乱死体。
周りには無数の肉片が、まるで獣が蹂躪したかのように散乱していた。
闇夜をついて越して来た謎の家族は、連続する不審死とどう関わっているのか。
殺人か、未知の疫病か、それとも…。
超弩級の恐怖が夜の帳を侵食し始めた。





「屍鬼2」
小野 不由美

内容(「BOOK」データベースより)

「尋常でない何かが起こっている」
死者の数は留まるところを知らず、村は恐怖の連鎖に陥っていた。
山々に響き渡る読経、毎日のように墓場に消えていく真白き棺。
さらにそのざわめきの陰で、忽然と姿を消している村人たちがいた。
廃墟と化した聖堂に現れる謎の少女。
深夜、目撃されるトラックの残響。そして闇の中から射る、青白い視線…。
目が離せない展開、戦慄の第二幕。



面白かった(≧∇≦)!
↑最終巻まで読むと言える。


なはは( ̄∀ ̄)
ブロ友さん達が面白いって前情報をくれなかったら詰まるか流し読みしてたかも。
この二冊はね。

なんつーか、物凄い情報量!
村の仕組みだとか風習だとか地理だとか政治的背景とか、
しかもどんどん増える登場人物一人一人に人格や背景があると来たもんだ。
頭の中に村と人々を組み立てよう。

しかもじわりじわりと良くない方向に向かっているのは「雰囲気で判る」けど、
具体的に何がどう繋がるかもサッパリ解らない・・・

だけど、全部を記憶しよう(`・ω・´)頑張れ!
何時何処で誰に何が起きたか。
誰がどんな性格で誰と繋がりがあるか。


そしたらもう
この物語はやめられない。