この記事は2013/4/11に書いたものです。
先程会社から健康診断の結果が帰って来たので、
今日の夜勤中に読むために一旦消してあったものを再度アップしました。
つまり、
気にしないで下さい(笑)
こんばんわ。
健康診断を受けて結果をもらったにもかかわらず、
横文字の意味も、数値のもたらす結果も
全然解らん∑(-x-;)
だからちょっと知りたかった用語を調べてみました(・ω・)/
まずは身長・体重の項目に、
いつの間にか知らん言葉が紛れ込んでいたこの項目・・・Σ(・ω・ノ)ノ!?
BMI(体格指数)
肥満の方は高血圧、高中性脂肪血症、高尿酸血症、脂肪肝、糖尿病、
心臓疾患、胆石症、痛風を疑うことができます。
計算式は「BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」です
BMIの基準値は「18.5~24.9」です。
そんでもってみんなが気になる血液検査(・ω・)/
はっきし言って何が何だか解んないと思う。
赤血球数
低い値の場合、貧血、ビタミンB12欠乏症、痔、子宮筋腫などを疑うことができます。
逆に割合が高い値の場合、多血症などを疑うことができます。
多血症は赤血球が増加してしまい血液の濃い状態です。
そのため、血栓が詰りやすく動脈硬化になりやすいです。
赤血球数の基準値は男性が「420~570万/μL」、女性が「380~500万/μL」です。
ヘモグロビン(血色色素)
低い値の場合、鉄欠乏性貧血、再生不良性貧血、
溶血性貧血、出血原因貧血などを疑うことができます。
逆に高い値の場合、多血症などを疑うことができます。
基準値を下回る場合は貧血と判断されますが、実はあまり自覚症状がありません。
ヘモグロビンの基準値は男性が「13.6~18.3g/dL」、女性が「11.2~15.2g/dL」です。
GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)
AST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素)と表記されることもある
肝臓に多く含まれる酵素で、肝障害を知る手がかりになります。
GOTの基準値は「10~40U/L」です。
GPT(グルタミン酸ピルビン酸転移酵素)
ALT(アラニントランスアミナーゼ)と表記されることもある肝臓に多く含まれる酵素です。
急性肝炎、アルコール性肝障害などを疑うことができます。
GPTの基準値は「5~45U/L」です。
酒飲みがやたら気にする
γ-GTPタンパク質の分解酵素
腎臓、膵臓、小腸、肝臓などに多く存在する肝臓の解毒で作用する酵素です。
アルコール性肝障害、急性肝炎、肝癌、肝管癌などを疑うことができます。
γ-GTPの基準値は「16~73U/L」です。
LDLコレステロール
悪玉コレステロールのことで、肝臓で処理するはずの余分なコレステロールを、
体内にばらまいてしまいます。
高血圧、糖尿病、動脈硬化、甲状腺機能低下症、肝硬変、
虚血性心疾患、脳梗塞などを疑うことができます。
LDLコレステロールの基準値は「60~139mg/dL」です。
HDLコレステロール
善玉コレステロールのことで、
血管の壁についている余分な脂質であるコレステロールを取り去ってくれます。
低い値の場合、高血圧、糖尿病、肝硬変、虚血性心疾患などを疑うことができます。
HDLコレステロールの基準値は男性が「40~86mg/dL」、女性が「40~99mg/dL」です。
中性脂肪(トリセグライト)
体脂肪の元になる物質で、中性脂肪が蓄積されると体脂肪になります。
高い値の場合、糖尿病、脂肪肝、肥満症、高脂血症などを疑うことができます。
逆に低い値の場合、肝臓病、栄養障害、甲状腺機能亢進症などを疑うことができます。
中性脂肪の基準値は「30~199mg/dL」です。
空腹時血糖
健康診断結果では糖尿病、甲状腺機能亢進症などを疑うことができます。
糖尿病の目安になる空腹時血糖値の高さですが、
低い場合は副腎機能低下症、肝硬変、膵臓腫瘍などが疑われます。
空腹時血糖の基準値は「60~109mg/dl」です。
そんでもってなんだか「+」が恥ずかしい尿検査(///∇//)
尿糖
糖尿病、急性膵炎、慢性膵炎、腎性糖尿などを疑うことができます。
糖尿病を調べるためには尿糖だけではなく、一緒に検査する血糖と合わせて判断します。
尿糖の基準値は「(-)」です。
尿蛋白
腎炎、腎硬化症、尿路系感染症、尿路結石、ネフローゼ症候群、妊娠中毒、
糖尿病性腎症、陣腫瘍、膀胱炎などを疑うことができます。
尿蛋白の基準値は「(-)」です。
自分的にものすごく勉強になりました(●´ω`●)ゞ
自分が思っているより全然基準値だったので安心安心。
γGTPと中性脂肪以外(ノ◇≦。)
肥満で飲みすぎという残念な結果を、
数値で見せられると凹みます。
バルバソです。