こんばんわ。

半分んが優しさで出来てたらいいのにな。

バルバソです。




今日は久々に本が読めました。

仕事中にね( ´艸`)


このセリフ久々に言えた気がします。

もうでっかく書いちゃいます!!


たまにはこういう日が無いとやってられんわ。

というわけでこちら、


卵の緒 [ 瀬尾まいこ ]
¥452
楽天


瀬尾まいこさん著、「卵の緒」です。


「僕は捨て子だ」・・・育生には確信があった。

自分が捨て子ではないかと大人たちに尋ねると、

否応なしにそう感じることができてしまうから。


母さんは僕を愛している。誰よりも僕はそれをしっている。

証拠を求める僕に母さんはへその緒の代わりに卵の殻を僕に見せて、

卵で産んだとけろりとした顔でそう言った。

・・・「卵の緒」



あの時の母さんの強引さはこれまでにないものだった。

父さんと愛人との間に生まれた子「七生」を引き取ったのだ。


七生を引き取ってすぐに母さんは入院した。

その日から私と七生の二人だけの生活が始まった。

七生の存在しか知らなかった私は戸惑いを隠せずにいた。

だけど今、私達にはわずかな記憶と確かな繋がりがある。

・・・「7's blood」



面白かった!!

というか、正直泣いた(TωT)

私がおよそ経験した事のない状況ではありますが、

家族の絆を深く感じることが出来るステキな短編集です。

優しくなりたい人にお勧めします。





・・・今、父バソが

大声で歌を歌っております。

こんなブログにさえ集中出来ないほどに気になります(´・ω・`)



でもいいのです( ̄▽+ ̄*)


この本のおかげで、私は今、

そんな父バソの歌すら

愛おしいのだから・・・



今日だけだと思いますが・・・


というか、すでに撤回しようかな・・・




あれ?

聞こえなくなったΣ(・ω・ノ)ノ!



逆に気になる・・・

(°Д°;≡°Д°;)